コロンボからキャンディに帰ってきた。
朝ごはんを食べてなかったのと、昨日も飲んでばかりで、あんまり食べなかったので、お腹ペコペコ。
ということでバスターミナルのカデーで朝食。
ちょっと気に入らない。
チキンのホディ(煮込んだ汁)とパリップとポルサンボールを頼んだら、一つの容器に入れられた状態で出てきた。
別々に出て来ても、結局は皿の上で混ぜるんだけど、そこは好みの配分というのが有るんですよね。
こんな風に出されたの初めて。
コロンボからキャンディに帰ってきた。
朝ごはんを食べてなかったのと、昨日も飲んでばかりで、あんまり食べなかったので、お腹ペコペコ。
ということでバスターミナルのカデーで朝食。
ちょっと気に入らない。
チキンのホディ(煮込んだ汁)とパリップとポルサンボールを頼んだら、一つの容器に入れられた状態で出てきた。
別々に出て来ても、結局は皿の上で混ぜるんだけど、そこは好みの配分というのが有るんですよね。
こんな風に出されたの初めて。
朝からフットサル、、、行かず。
酒飲んで寝不足でフットサルは、怪我するなと思って辞めた。
まだ、もう一回撮影があったりするんでね。
守りに入りました。
なのにたこ焼きのプレートで火傷。
バカです。
昨日はドラマの撮影でした。
7時集合。
そこから朝ごはんを食べて、まずは外での撮影に。
車を走らせながら、車内での会話シーン。
それが終わったら、衣装替えして(つまり別の日の設定)車外での会話シーン。
リヴェラの事務所に戻って昼間のシーンを撮影。
この時点で13時すぎぐらい。
ランチの到着が遅く、食べ終わったのが15時近く。
昼のシーンを撮影し終わったのが19時。
そこから夜のシーン。
休憩中にバクティ(主人公ケヴィンの友人)が「ジン、オレお前の演技好きだよ」と言ってくれた。
彼自身、子役からずっとこの世界で生きてきている。
そして、彼は自然な演技を目指している役者さん。
そんな彼が「お前の演技は『演技をしよう』と思っていると逆に出来なくなる自然な感じが出てる」と言ってくれた。
そりゃあそうですよね。
ワタシ、演技しようと思ってないですからね。
素人のワタシには演技とか無理。
なので、登場人物になりきる『メソッド演技』しか出来ない。
漫画『アクタージュ』に出てくるのですが、別に『アクタージュ』のオリジナル設定では無く、確立された演技体系の一つ。
舞台演劇なんかでやるような、カッチリと決まった型でやるものでは無く即興性の強い演技が特徴。
ようは細かく設定して演技をするって事では無く、登場人物になりきって「この状況なら、この人物は自然とこういった表情を見せるはず」と言う流れで演技をするんですね。
ワタシはこれ。
設定も細かくは決められて無いので、自分で状況を作りこんで、または監督に確認して、人物像や他の登場人物との関係性とかを決めていく。
ボスであるリヴェラには尊敬の念を持ちつつも、長い付き合いなので遠慮はあまり無い。
ケヴィンやバクティには心を許しては居ないけれども、できれば大きな面倒ごとに巻き込まれないように助けてあげたい。
そんな気持ち。
ワタシにも明かされてない裏設定があったりしたんだけど、それを知らないことで後々のサプライズに繋がりつつも、ワタシ自身は自然な演技が出来る。
素人に出来る最大の演技は、ナチュラルな反応です。
なのでセリフ以外は全部アドリブ。
監督が気に入らなくて、「ジン、そこはビビってる感じは要らない。驚いている反応だけで良いよ」とか、「まだ撮影してないけど、この情報は既にジンは知っている事になってるから、そこは知ってる体でやれば良いよ」なんて指導が入ることもある。
ただバクティが褒めてくれたのは「普通は、演技をしようとせず自然にと思ってても、どうしてもカメラを気にしちゃう。でもお前の演技はそうなってないし、良く映りたいとも意識してないのが理解できるから、そこが良い」と。
嬉しいね。
で、全く話は変わるんだけど、妻の誕生日が来月にある。
前回はコロナのせいで何も出来なかったので、何かサプライズ出来たら良いなと思って、ケヴィンとバクティに妻へのメッセージ動画を撮らせて貰えないかと頼んだ。
もう、快くというか積極的に「イイね、やろうやろう」と乗り気で応えてくれた。
撮影が全部終わったのが22時。
そこから帰り支度をするスタッフに「ちょっと音立てないで静かにしてー」とケヴィンが声をかけてくれて「ジン、メッセージ撮ろう!!」と言ってくれた。
長い拘束時間で疲れて居るだろうに、ありがたい。
ケヴィンとバクティ。
次の撮影では会わないので、今日撮れて良かった。
で、次はリヴェラにもお願いしてみようと思ってる。
3人分の動画が撮れたら、少しだけ編集して誕生日に見せよう。
今日は夜までコースですね。
何時に終わるか判らないのは、撮影における辛いところ。
で、どうやらこのロケーションでの撮影は最後。
で3月には撮影もクランクアップするとか。
今までで撮影自体はエピソード80とか90ぐらいまで終わってるらしい。
つまり、恐らくはエピソード100ぐらいで話自体は終了する感じ?
ワタシの人生で最初で最後のドラマ出演になるかもしれないので、残り全力でやる。
もう一回だけ撮影があるんでね。
一括で公務員採用の窓口になっていたAGオフィス(アシスタントガバメント=町役場)から、仮採用先である農水省に所属の移った妻。
その中で、環境関係の部署に配属されて土壌流出対応の局に居るよう。
3年ほど土砂災害のプロジェクトに従事していたワタシに付き合って、色々と現場も周ったし、全くのゼロからでは無い妻は、多少のアドバンテージがあるかも。
このまま本採用に繋がれば良いのですけど。
で、さすが農水省勤務。
試験農場などで栽培した野菜を、格安で手に入れる事が出来るらしい。
職場にリクエストシートのようなものがあり、その日の収穫野菜から希望するものを選択すると、準備しておいてくれるとか。
オーガニックのピカピカな野菜を格安で。
最高。
明日からコロンボに行くワタシの為に、今日は白菜、インゲン、人参、きゅうりを調達して来てくれた。
朝採れですからね、もの凄く新鮮。
比較的、野菜の新鮮なキールズ(スーパーマーケット)でも、収穫、集荷、配送で店頭に陳列される頃には数日が経過している。
これは日本でも似たような感じ。
店頭に並ぶまで、普通なら一泊2日ってなもんでしょうか。
葉物なんかはすぐに予冷(収穫物を一度低温にする作業)に掛けたほうが鮮度が長持ちすると言うこともあったりするので、近場で採れても産地が遠くても、店頭に並ぶのに差がなかったりすることもある。
遠くだと保冷車で予冷を掛けながら配送できるけど、近場だとわざわざ別に時間を割く必要があるのでね。
玉ねぎやじゃがいもなんかだと風乾という作業も必要。
収穫したての根菜は表面が濡れている。
これをそのまま流通や保管に掛けると、いわゆる密な状態でいつまでも乾かず、呼吸ができない。
野菜たちもまだ生きているので、呼吸するんです(スピリチュアルとかじゃなくてね)。
濡れてればカビの原因にもなるし。
という感じで根菜類は、長期保存の為には風乾は必須。
一般的には、野菜で『鮮度』と言う場合には葉物に関してのみ語られるのは、こういった理由から。
うちでは、義母も妻も冷蔵庫なんか使ってなかったので、我が家で冷蔵庫を使いだしてからは、なんでもかんでも冷蔵庫に入れておけば鮮度が維持されると思ってる。
で、詰め込みすぎて先入れ先出しも出来なくなるし、根菜類や豆類も、ドアの開け締めで表面が結露して傷むのが早くなる。
口酸っぱく「根菜類や豆類は冷蔵庫に入れる必要は無いし、表面が乾いてないと傷むよ」とは言っているのですが、冷蔵庫信仰はなかなか崩せない。
話が飛びましたけど、とにかく今後は新鮮な野菜が手頃に入手出来るのはアリガタイ。