仲間の帰国

サッカー部で共に汗を流したメンバーが帰国して行った。
今朝の01:00の便だ。


昨日の夜は、私お手製の「おろし玉ねぎの煮豚」と「イワシの煮物(梅干風味)」を味わってもらった。
日本に帰れば、好きなだけ和食は食べられるんだから、スリランカのご飯にすれば良かったかな?
でも、喜んで食べてくれたみたいで良かった。


ホステルでの最後の晩餐。
スリランカでの最後の一食。
調整員も駆けつけてくれて、和やかに、時にはしんみりと夜は更けていった。


空港から最後の電話を掛けてきてくれて、半分眠っていた俺は適当なことをつぶやいてしまったけれど、今ならば言える。
「カマダンの適当なところが大好きだった」
と。