タイ旅行6

KSKはスリランカに居ると、にきびがヒドイらしい。
しかし、バンコクに来てから肌荒れが治まっている。
俺も足腐れ病寸前だった右足が、順調に回復している。
ストレスフリーな生活というものの凄さだね。


勿論、日本社会からすればスリランカもかなりストレスは低いほうだと思う。
それは間違いない。
しかし、日本にはないストレスがスリランカにはある。
小さな日本人社会での人間関係や、虫や病気に対するストレス。
外国語で生活するということも、かなりのストレスだ。


そんな状況でのタイ。
観光地は英語も通じるし、日本語でもOKな場合が多い。
病気になっても安心なバンコク病院(デングでお世話になりました)。
そして知り合いが居ないという旅の開放感は何ものにも替えられない。


そんな旅も折り返し地点を過ぎ、そろそろお土産なんかも買わないといけない。
あぁ、どこに行っても日本人の習性は抜けないのね。


ということで、日曜日の本日はウィークエンドマーケットに。
出店数1万件以上という世界最大規模のマーケット。

食品から衣服、食器、調理道具、アクセサリーなど何でもござれ。
ものすごく安いもの、偽造製品、高級シルク、リモコンしか売ってない店なんてのもあった。
全部見てまわろうと思ったら一日じゃ足りない。
なので、最初からそんな事は諦めている。
お土産だけちょこっと買って、MBKに移動。
MBKは大きな建物にウィークエンドマーケットを詰め込んだって感じ。
エアコンが効いているのがありがたい。
またしても8番ラーメンで腹ごしらえして、夕方はパンティッププラザ。
バンコク秋葉原だ。

俺は特に欲しい物なかったけど、KSKはスピーカー買ってた。


夕方、N氏とM氏に合流。
M氏はトランジットで立ち寄ったスリランカでの知り合い。
またしてもサッカー部の仲間です。
バンコクスリランカ日本人サッカーチームの仲間が四人も集合するなんて!!
この二人は、夜にはコロンボに戻るということなので、ここでお別れ。
お世話になりました。


ということで、KSKと焼肉を食べに行く。
綺麗な写真が無かったので、お見せ出来ないのは残念ですが、
落ち着いた内装の、とても対応の良い、美味しいお店でした。
アサヒのビールや、チューハイ、梅酒なんかも置いてあって、少々飲み過ぎました。


唐突ですが、わたくしの仕事は食品加工。
食べること飲むことも仕事のうち。
ということで、結局どうなるかというと・・・飲みに行くことになる。
毎日この繰り返し。
そして酔いを覚ましながら歩いてホテルに帰る。
路上にはTシャツからスタンガンまで様々なお店が軒を並べている。
それらを覗きながら歩いていると、また喉が渇く。
コンビニでビールを買おうとすると、深夜は販売していない。
そこで購入するのは豆乳。
ん?
購入するのは豆乳・・・?
・・・豆乳を・・・購入?


おやすみなさい。