毎日行くカデー(キャンティーン)。
そこに新商品が入荷していた。
ヘナの白髪染め、38ルピー。
ウラを見ると、
『なんでバーコードのままにしとくの?』と問いかけている。
日本ならバーコードはハゲの枕詞。
こっちでは白髪の枕詞のようだ。
色は確かに白髪のほうがマッチするけど、こんなマダラの白髪無いだろ。
というか、こんな田舎の人達にバーコードって言って理解できるのか?
ちなみにヘナというのは植物由来の天然染料。
トリートメントや染色に使われる。
ヘナタトゥーという一週間ほどで消えるタトゥーを描くのにも使われる。
インド系やアラブの女性がしているのを、スリランカでもたまに目にする。
Original Update by slgckgc
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注射器のようなもので皮膚に描いていき、数時間放置して削り落とすと、色が残る。
その後、数時間掛けて色の濃さがピークになった後、一週間ほどかけてゆっくりと消えて行く。
Original Update by hina.sabreen
こういった図案集がコロンボでも売られているのを見たことがある。
どこだったかなぁ。
買っておけば良かった。