ミニワールドカップ2011 in コロンボ

このブログでも何度か話に上がっていたミニワールドカップ
いよいよ本番です。


今回は日本チームが主催で、色々と準備も大変だった。


グランドの手配、Tシャツ作成、ゲストへの交渉、審判手配、参加チームとの連絡などなど。


そんな、苦労の末に迎えた本番。


朝7時にホステルを出発して、会場設営にとりかかる。
スリランカチームは誰一人到着していない中、オープニングセレモニーでスタート。
開幕戦は、イングランド対中国。
たまに合同練習をするイングランドチーム。
行きつけの中華レストランオーナーの所属する中国チーム。
どちらも頑張って欲しいし、調子を崩してくれとも思う。
なぜなら、この2チームは我が日本チームと同じグループA。
この試合はイングランドの勝利。
グループBの試合を挟んで、いよいよ日本対イングランド


15分ハーフの前半。
2点叩き込まれた日本。
後半から出場の私。
一度は決定的な失点場面を救う活躍を見せましたが、結局追加点を許して0−3で負け。
次戦の中国戦で勝利しなければ、グループリーグ敗退。
負けられない戦いがそこにある。


またしてもグループBの試合を挟んで、正念場。


ま、結果だけ記すと、ここでは勝利。
無事に決勝トーナメント進出を果たすわけですが、
次戦スリランカ戦で惜しくもPK負け。
三位決定戦でも宿敵韓国に競り負けて、結果は四位。


悔しい。
去年のジャパンカップから、この日のために一年間練習を重ねてきたのだから当たり前だ。


でも、こんなにも楽しい大会は初めてだった。
みんなで喉が張り裂けんばかりに声を出し、ゴールを目指す。
たまたまスリランカに居るということで、集まったメンバー。
その寄せ集めチームが、見事なサッカーを繰り広げたのだ。


結果は伴わなかったけれど、内容の濃いサッカーができたことも事実。
凡ミスでせっかくのチャンスを棒に振った場面もあった。
でも、これからそのミスを克服する練習メニューを組み立てようという前向きな姿勢が大会終了後にすぐ出てくるのが、我チームの素晴らしいところ。


スリランカ滞在中には、もう大きな大会は開催されないだろう。
実質的には、これが最後の大会。






やっぱり勝ちたかったな・・・。






ちなみに優勝はスリランカ
準優勝イングランド
三位韓国。
以下、日本・・・中国?
あれ?
モルジブだっけな?
覚えてないや。


ま、今回優勝のスリランカ(コルピティユナイテッド)とモルディブは次回は呼ばないって言う方針になったので、どうでもいいや。
強すぎるとか弱すぎるとかじゃなくて、両チームの態度が悪いって言うのがその理由。
細かい理由は近いうちに書くとして、スリランカで開催されている大会にスリランカチームを呼ばないのはヨロシク無いので、新たなチームを探すことになります。


最後になりましたが、当日遠い会場まで足を運んでくださった方々に感謝を申し上げます。
優勝トロフィーを持ち帰ることが出来なくて申し訳ないですが、皆様の心に何か熱い物を少しでも残せたのではと自負しております。


今後とも、暖かいご支援をお願いいたします。