コルピティユナイテッドやめようぜの件

日曜日に開催されたミニワールドカップinコロンボ
優勝はセミプロレベルのコルピティユナイテッド。
最低年齢38歳。
最高齢者は、なんと驚きの65歳!!


しかし、練習量の多さと元ナショナルチーム所属者を数名抱えるという強豪チームで、マーケットで野菜を売っている姿からは想像もつかない強いチーム。
なんせ、去年のミニワールドカップも優勝。
ジャパンカップも優勝ですから。


そのコルピティユナイテッド。
今回の参加に当たり、参加費を払わないという暴挙に出ました。
実際にはゴネまくった結果、10000ルピーを2000ルピーに値切るという、八百屋で買い物をする中国人並みのテクニックを披露してきた。


まぁ裏の事情としては、交渉担当との行き違いやらなんやらあったようですが、払えないならそれでも構わない。
元々払えるかどうか確証を得ていなかったので、
その代わり、手足を使って欲しいと話をしてあった。


例えば、審判の手配とか大会当日の設営準備とか・・・。
で、彼らはどうだったかというと、審判は日本が手配。
当日も開会式はボイコットして自分たちの試合に間に合うように到着。
試合開始1時間前にグランドに居たのは3人。


「おい、今どこにいるんだ?」
という電話の声を聞き逃しませんでしたよ、俺は。


優勝が決まった後も、優勝と準優勝の賞品に大きな差異がないことに文句を付け、
前回もらえた参加賞の盾が無いことに不満を言う。
お前らが参加費を払ってくれたら準備できたのですよ。
それに準優勝だったら、またどうせ賞品について文句言うんだろ?




まず、16人の参加者で10000ルピー払えないって事はないでしょ?
一人625ルピーだよ。
八百屋でもなんでも仕事してる奴が、その金額を払えないってことはない。
仮に安い金額では無くて払えないとするならば、参加表明しちゃだめだよ。
さらには、賞品に文句付けるってどうゆうことだ?


お金を稼ぎに来てるなら、お門違い。
こちらはフレンドシップマッチ。
楽しく、でも真剣にサッカーをしに来てるんだからさ。


モルジブチームにしてもそう。
自分たちの決勝トーナメント出場が無くなった段階で、
帰らなくてはいけないから5位決定戦の時間を繰り上げてくれと言い出す。
おいおい・・・。


じゃぁ、決勝トーナメントに進んでたらどうするつもりだったんだ?
試合しないで帰る予定だったの?
話にならん。
負けたから早く帰りたいだけじゃないか。






と、こんな感じですので次回以降は呼ばないことに。
少なくても、日本主催で大会を組むときは別のチームを呼ぶことになりました。


スリランカチームに勝った上で、
「お前らもういいよ」
と言えなかったのは心残りですが、最低限のマナーが守れないチームとは試合できません。


以上、報告終わり。