きな臭いです 整理および解決編

今日はビザの更新をしたので、その話を書きたいところなんですが、
昨日の続きを・・・。

まずは整理しましょう。
登場人物
一 奥さん
私の奥さんです。

ニ お義母さん(義母)
奥さんの母親。
後妻なので、奥さんとは血のつながり無し。

三 お義母さんの妹(プンチ)
結婚はしておらず、実家ぐらし。
父親の年金と兄弟の収入で生活していたが、
その兄弟からの支援は、最近になって打ち切られている。

四 牛乳売りのおばさん(牛乳)
奥さんに対して悪口を言っていたとして名前を挙げられていたが、
真っ赤なウソだと反論。
その仲間として道であったおばさん(道)がいる。

五 叔父さん(マーマ)
義母の弟で、プンチの兄。
このブログにも何度か登場している。
ウザイが物分かりは良い。
最近になって結婚を意識している。
プンチに資金援助をしていたのも、この人。




さて、経緯を簡単にまとめよう。
1 義母が奥さんに
  「あなたの悪口をみんながいっている」と伝える。
2 奥さんが牛乳に確認したところ、ウソだと言われる。
3 義母に聞くと、牛乳のウソだと突っぱねられる。
4 プンチに電話して確認すると、全く知らないと言われる。
5 義母がプンチに「あんたダーネの日に言ったじゃないの」とキレる。
6 道にも確認すると、悪口は言っていないとのこと。
7 義母に再度確認すると、三人目の人物に聞いたと主張を変更。
8 訳が分からずプンチに確認すると
  「アドバイスしただけ。姉は実家で暮らすべき」との発言。
9 なんだ、これ?




まとめても意味が分からない。


さてと、この後のプンチとの電話やお義母さんとの話でわかった事実を、
書いていきます。


すべての状況を実際に起きた時系列で書くと、
A マーマの仲介で私と奥さんが結婚
  (関係無いようですが、全てはここから始まった)
B 元々あまり仲の良くなかったプンチとマーマだが、資金援助が停止されて、
  二人の間柄は最悪に。二人共未婚で実家ぐらしだが、冷戦状態に突入。
C 義母がプンチに愚痴をこぼす
D プンチが義母にアドバイスを提供する。
E 義母による奥さんへのイジメが始まる。
F 我が家が修羅場に
G アドバイス継続
H 「奥さんが周囲から嫌われているかのような作り話作戦」
 (以下、奥さんは嫌われ者作戦)を開始。
I プンチから聞いた話、という発言(義母)。
J 牛乳によって、ウソが露見
K プンチとの電話で「ダーネの日に言ったじゃないの」との発言(義母)。
L 道によって、再度、ウソが裏付けられる
M プンチからではなく第三者から聞いたと、発言を翻す(義母)。
N 電話で「アドバイスしただけ」発言(プンチ)。
O 「姉は実家で暮らすべき」発言(プンチ)。


ここまでで、昨日のまとめ及び補足終了。


(昨日の最後の部分)
「な、なによ!! 私は姉さんにアドバイスしただけよ!!」
「はぁ?アドバイス!?」
  「そうよ!! 姉さんはこっちで生活すればいいのよ!!」
「・・・なんの話?」
  「・・・えっ!?」
「ん?」


なんと、裏で義母を操っていたのがバレたと勘違いしたプンチは、
思わず言い訳をを口走ってしまったのだ。


「やっぱり、プンチが嘘ついてたのね!!」
  「そうよ!!悪い!?」
「なんなの一体!!??」
  「お父さんの看病(足が悪く、トイレ以外は一日中ベッドの上)も大変だし
   姉さんをこっちに寄越しなさい!」
「看病が大変って、いつもお母さんが手伝いに行ってるじゃない!!」
  「手伝いだけじゃなくてお金も持たせて、こっちに寄越しなさい!!」
「はぁ?そんな事が理由なの??」
  「そうよ、あんた達は夫婦二人で暮らしなさい。
   それで、姉さんはこっち。
   姉さんの生活費はあんた達が出しなさい」
「何言ってるの?話にならない!!」




信じられますか?




ちょっと怖くなりました。






結局のところ、楽をしたい、お金が欲しいというのが主な理由のようです。
あと、この後に義母との話し合いで解るのですが、
マーマに対する恨みも含まれているようです。


マーマの仲介で結婚した私たち夫婦を離婚させれば、
マーマに対して攻撃する糸口がつかめるといったところでしょうか。


計画はかなり前から始まっていたようですが、幾つかのミスが命取りに・・・。
時系列Iでプンチの名前を出してしまうという義母によるミス。
これによってプンチの存在が表に出てしまった。
この段階では、そのミスに義母は気づいていない。
その為、電話で時系列Kの発言が出てしまう。
その後、プンチから
「作り話で娘を追い込めとは言ったけど、それを私から聞いたとは言うな」
と口止めされ、
時系列Mの発言へとつながる。
このミスによって足元をすくわれたプンチは、最後になって、
自分自身が最大のミスを犯す。
カツ丼も用意されていないのに、勝手に自供を始めたのだ。




ふぅ・・・。


なんだか、展開がお粗末すぎて頭が痛くなってくる。
計画が杜撰すぎ。
我が家で問題が頻発するようになってから、色々と考えた。
お義母さんの発言の意図はなんだろう?
何が理由で、何を求めての発言なのか?
今になって解る事実もある。
急にミルクティーストレートティーに変えたのは、
「ミルクティーを飲ませてもらえない」という発言につながっている。
一応は矛盾が出ないように準備しようとしたのだろう。
でも、ウソを付くのが下手すぎる。
なんで、我が家の状況を他人が詳しく知ってるの?
なんで、ウソの内容に近所の人間を登場させちゃったの?
なんで、前回の発言を翻すの?
なんで?


スリランカ人はすぐバレるウソを良く付く。
しかも、ウソの内容をすぐ忘れる。
他人がそれを忘れるだろうとでも思っているのだろうか?




長々と書いたが、結局はお義母さんもプンチに利用された被害者なのでは?
と、感じてしまう。
もちろん、お義母さんにも何らかの(というか、かなりの)悪意が有ったのは
事実だろう。
でも、その悪意を利用されたのも事実。
貴志祐介の『黒い家』という小説を思い出した。
うちのお義母さん、もしかしたら何かしらの知的障害があるのかも・・・。
そんな事を感じた。


昨日のブログの冒頭で、兵庫県の事件について触れたけれど、
あの事件の首謀者も、なんだか『黒い家』の犯人の女を思い出させる。
プンチにも似たところがある。
お義母さんは、犯人の再婚相手って感じ。


いやぁ、ちょっと不謹慎かね。


まぁ、とにかく今回の件で、我が家の中での力関係は変化することでしょう。
今の段階では、奥さんとお義母さんとの序列が
逆転しているかのように見えます。
表面上、生活自体は何も変わっていませんが、
これでしばらくは落ち着くのかもしれません。


目の前の靄が、少しは晴れたのかな。






それにしても、プンチと義母のメンタリティーは理解できず。
なんだかスッキリしませんなぁ。


長文へのお付き合い、ありがとうございました。