ちょっと紛らわしいエントリーがあることに気付いた。
6月に [雑文]会社登記 として書いたものだ。
これは、今進行中のものとは完全に別で、
奥さんの写真関係の会社。
手続自体も、地元の役所に申請すればすぐ取れるレベルのもの。
今となっては必要なかったのだけれど、
この会社でビザ取れないかな?なんて考えて作った会社です。
ダメでしたけど。
で、話を元に戻して、続けます。
10月末に定款を提出して、審査待ち状態に入った訳ですが、
ここから二週間ほどは掛かるだろうというのが弁護士さんの予想。
我々もそう思うし、実際そうだった。
でも不安だったのは、もしリジェクトされた場合、
そのお知らせを通知してくれるわけではないので、
ボーッっと二週間待っていて、結果ダメでしたの時に
時間が無駄になるってこと。
我々の不安は外れて、無事に通過したわけだけれど、
これが例えばジャフナの人たちだったら、大変なことだ。
確認するためだけに、わざわざコロンボまで来ないとダメ。
このシステム何とかならないのかね。
余裕を見て、11/24にDRCへ。
窓口に並んで待つこと5分。
ちょっとシワクチャになった証明書がもらえた。
これで一応営業は開始できる訳だけど、
ちょっと疑問だったので聞いてみた。
「手続きってこれで終わりなのかな?」
すると
「この証明書を持って、新聞社とガゼッタの出版局に
行って下さい。
新聞社では英語、シンハラ語、タミル語で告知広告を
出して下さい。
出版局でも同様です。
その後、その出版物のコピーをこちらまで提出して下さい。
それで全て終了ですが、一応規則では
登録日11/14から二ヶ月以内にすることになっていますので
ご注意下さい」
おーやっぱり聞いてよかった。
その足で、新聞社に向かいたかったのだけれど、
日本から友人が来ていたので、そうも行かず、
ここから友人との旅行に出発。
コレはまた別に書くとして、
11/28に新聞社へ出向く。
登録番号とか法的根拠となる官報の番号とか、
住所とかをシンハラ語で記述し、
それを提出すると、英語、タミル語には無料で翻訳してくれます。
新聞三誌に小さな記事を出して、Rs.5,264。
12/1に紙面に載るとのことで、それを待って新聞購入、コピー。
いま見て気付いた。
英語の会社名がCONSULTANTSと複数形になっている。
ま、いいか。
翻訳したの向こうだし、こっちに責任無い。
今度はコレを持って官報へ掲載してもらうべく、
出版局に出向く。
お金を払って、、、と思ったら、
こちらも受付は15:00で終了。
仕方ないので手続きの詳細だけ聞いて帰ることに。
すると、必要書類が幾つか足りず、
どちらにしろ本日中にすることは不可能だったと判明。
帰宅してまずは、出版局へのお願いレターの作成。
会社のレターヘッドと社印が必要とのことで、
こちらも用意。
すべての手はずを整えて12/2に、再度出版局へ。
Rs.1,381を支払い、手続きして無事終了。
12/19発行の官報に記載されるとのこと。
あ、今日ですね。
今確認したら、出てました。
安心しました。
CONSULTANTSと、こちらも複数形になってましたが。
まぁ、プラシュナヤックネー(問題なし!)。
これであとは、このコピーをDRCに持参すれば万事終了。
月曜日に出してきます。
8/25開始で、12/22終了。
四ヶ月か・・・。
まぁ、無事に終わって何よりなんですけど、
ホントはここからが大事。
この起業によって、果たして本当に労働許可が付加されるのか?
というところ。
来週にはイミグレ突撃です。
さて、長くなりました。
これから、コロンボに上がります。
奥さんが明日コロンボで用事があるのと、
あさっての日曜日がサッカー部今年の蹴り納めなので。
月曜日にはDRC。
あと、日本の運転免許をこちらの免許に振り替えようと思っているので、
大使館に行って、免許証の翻訳をしてもらわねば。