水供給がついに始まる予感

水道の開通がいよいよ間近に迫ってきた。


我が家の近隣家族数件で申請していたのですが、本管から分岐させたメインパイプは設置終了している。
そのメインパイプから各家庭に分岐させる小口径のパイプを設置して、メーターを噛ませればそれで手続きは終了。
あとはそれぞれの家庭内での配管作業だけ。
我家の場合は家屋内の配管は九割がた終了しているので、メーターの設置待ち状態だと言える。




メインパイプ配管の途中に家のある家庭は、埋めたパイプを再度掘り出し、分岐を作ってメーター接続して終了。
終点から直接配管できる家庭は、そこから小口径パイプを埋める側溝を掘ってからパイプを埋め戻してメーター設置して終了。


以上の作業が可能なのは、パイプから直線距離で10m以内にメーターを設置する家。


終点から10m以上の距離がある場合は、メインパイプの延長をしなければならない。
なんで最初っから、そのことを考えてメインパイプを埋めなかったのか?
意味不明です。


これに該当するのが三軒。
我が家も含まれます。


これは別料金で、作業をしてもらわないとならない。
側溝の掘削に二人✕Rs.1000=Rs.2000。
パイプ代Rs.6000ぐらい。
接続料数百ルピー。

これを全家庭で均等割します。
なので、大した額ではないから、まぁいいか。

深さ60cm、幅30cm、長さ16m。
掘り終わったのは夕方遅くらしいので、本日中のパイプ接続は無理。
パイプを置いておくと盗まれるとのことで(誰に?)我が家にて保管。
明日接続できれば、いよいよ水が我が家に来る!!


奥さんも側溝の掘削を手伝ってくれたようで、今日は泥まみれになったそうです。
苦労をねぎらう意味で、一番最初の水道水でのシャワー権は奥さんに、あげることにしよう。


週末は、残った家屋内の配管をせねば。
本当はコロンボに行きたかったのですが、仕方ないですね。


作業としては、屋内シャワールームのシャワー設置。
パントリーの排水管。
台所の蛇口と排水管。
あと、今は雨水用に使っているタンクをトイレの上に移設して、そこにインレットとアウトレット。
水供給が不安定なスリランカの田舎では、水道水を一度タンクに貯めて使うのが一般的なのです。
ただ将来的に太陽光温水器を付けたいので、水道水の水圧を直接使えるように、直行管の分岐も作っておく必要がある。


あれ・・・?


意外とやること残ってるなぁ。
土日で、出来るかしら?