遅々として進まず

クリスマスですね、そうですね。


毎年同じことを書いていますが、仏教を熱く信奉する我が家ではクリスマスなんて言う異教のお祭り事には全くの無関心でありまして、今日もいつも通りカレーです。
更に言うと、洗っても落ちなかったペンキを手足に残したままのクリスマスです。


思い起こせば五年前。
2010年のクリスマスはバンコクでした。
サッカー隊員KSKと一緒に任国外旅行で訪れたバンコク
当時、同じサッカー部に所属していた駐在さんのN氏と一緒に、フットサルしました。
フットサルを楽しんだ後はナナバーガーとビールで腹ごしらえして、夜の街を徘徊しました。
美味しいご飯に冷たいビール、美しい夜の蝶で溢れかえるナイトスポット。
嗚呼、バンコクよ永遠なれ!!


それに引き替え2015年のクリスマスは、手足にスポット状にペンキが残っているという、悲しい状態。


頑張ろ。




今日も、朝ごはんの前からペンキ塗り。
我々夫婦の寝室の塗り残し部分からスタート。
その後、朝食を挟んでダイニングの残りスペースをペイント。


荷物や書類の処分に、相当な時間を奪われてしまい、今日はあまり進まなかった。


ペンキが足りなくなりそうだったので、中途半端にリビングを塗るのも面倒なので、明日に繰り越し。
朝イチで奥さんに買ってきてもらいます。


それにしても、なんだかんだで荷物って増えるね。
できるだけ嵩張るものとか買わないようにしているし、服とか年に数回しか買わないのに。
奥さんの大学で使う教科書的なものも凄い量だし、自分の工具類とかも場所をとる。
スリランカの古い家は押入れみたいな収納スペースが無いのが普通なので、全部表に出てしまって目に留まるというのも理由の1つですが、雑然としていてなんか、ね。


いい機会なので、このペンキ塗りのタイミングでモノを少しでも減らして、すっきりした部屋に出来ればと思う。


流行りの断捨離という奴ですか?
違いますか?
良く分かりません。


狭い家なのに、元々の冷蔵庫に加えて私の持ち込んだ奴もあるし、古いブラウン管の白黒テレビも他界したお義父さんが購入した思い出の品らしく捨てられない。
ガスレンジに至っては、三個も有る。
1つはお義父さんが購入した2口のレンジ。
これは使った形跡なし。
当時はシリンダーも高級だったため、一度に買えず、「シリンダーはまた今度」となって、そのまんま。
そして私が持ち込んだ一口のレンジが2つ。
仕事で使っていたのと、家で使っていたやつ。
ガスシリンダーも2個。


バランスがおかしいですね、我が家。