労働基準監督署

社用車の前輪タイヤ。
ワイヤーが露出していて、どう考えても限界だったので新規購入、交換致しました。
毎度車を使う度にヒヤヒヤしてたので、これで安心です。
ちなみに今日になって、後輪の左タイヤも空気が抜けていたので調べてもらったら、2cm程のネジが突き刺さってました。
これも補修してもらいます。


最初は、これもタイヤ交換なのかと思ったのですが、今は便利なものがあるんですね。
「交換じゃなくて修理で大丈夫」と言われ、どうするのかと思った。
自転車のパンク修理みたいにパッチを貼り付けるわけにもいかないだろうし。
すると、10cmぐらいのミミズのようなゴムの棒を見せてくれた。
ミミズに小麦粉をまぶし、タマゴをくぐらせてパン粉をつけたような見た目。
それを半分に折って、折り曲げた箇所をパンク穴に押し込んでいく。
5cmぐらい押し込んだら、押しこみ棒を引き抜く。
オシマイ。


タイヤ表面にはミミズの頭とお尻がピョンピョンと二本飛び出している格好だ。
これは、走ってるうちに削れて無くなるので問題ないそうです。


ボロボロだったワイパーも、もうじき始まる雨季に備えて交換しました。


素早く終了したので良かったのですが、アライメントが取れていないので、また別の日にやらないとな。
そろそろ車検だし、色々とお金が掛かります。


その後、労働監督局に出頭。
以前働いていた従業員が、社会保障の払い込みがされていないと訴えたのです。
我々の事務所には彼女の勤怠記録が無い。
というのも、機能の裁判で争っている原告が勤務最終日に持ちだしたようなのだ。
これは窃盗なので、警察に届けないとならないのですが、まだ手続きしてません。


で、記録がないので確認しようが無かったのですが、彼女が自身の給料明細を保管していたので、我々が社会保障の払い込みをしていない時期に勤務実績があることは証明された。
他にも同じような人が居て、監督局の調査で指摘されて振り込んだはずなのに、彼女の分だけ処理されずにいた。
それを担当してたのは、件の裁判で訴えている原告。
これだけでも、彼の怠慢は明らか。


これで、社会保障を払い込む必要性が出てきたのですが、給与の支払記録が無い。
彼女も全期間に渡って保管はしていない。
給与が判明しないと払込の金額が確定できない。
本人負担の8%と会社負担の12%が計算出来ないからだ。
どうしましょうかね。
困りました。
彼女の所持している明細の中で一番高額なものに一律で合わせるとか、なにか代替案を考えなければなりません。


いやぁ、色々経験できて勉強になるなぁ(棒読み)。