マフラーは何処に行った

スリランカには、いわゆる車検制度というのは無い。
しかし環境負荷のテストをパスさせなければ使用許可が取れないので、それに対する整備が必要になってくる。
会社では、そのタイミングで車両整備を行ない、オイル交換やフィルター交換をする。


で、今日になって環境負荷のテストを行う予定で居たのですが、ダメでした。
どっちにしろオンボロポンコツ車なのでテストはパスしない。
その時になって袖の下を渡して通してもらうというのがスリランカ流なのですが、今回はその段階に到達しなかった。
というのも、マフラーがぶっ壊れていて検査装置が設置できなかったのです。


言われて見てみると、確かにマフラーが無い。
前任のマネージャーがぶつけて壊したらしい。
また余計なお金が掛かります。


30万キロ近い走行距離なので維持費用が掛かるのは仕方ないのですが、本当に高いおもちゃです。
この車は私の個人用としても使っているので、あまり大きなことは言えないですけどね。


今日で今週の山場は終了。
明日はそれほど忙しくないので、システムづくりを進める予定。
原材料の問題で、今週は土曜休みで日曜出勤になってしまったので、明日で今週は終了です。


久しぶりの土曜休みですが、特に何も変わらないか。




猫ですが、ドアの隙間から母猫が入ることはできなくなった。
トタンを貼り付けたのでね。
ですが、子猫は入ってこれちゃうんだよね。
で、母猫は屋根伝いに何処かから侵入する。
今日も、私の帰宅時には家の中でお留守番してました。
母猫の首根っこを掴んで外に放り出しました。
子猫は両手でそっと。


可愛いんだけどね。
図々しいのが珠にキズ。


母猫は、どんだけ怖がらせてもすぐに忘れてしまうのか、時間が経つと足元の擦り寄ってくる。
子猫たちは手を差し伸べると「ミーミー」と泣き叫ぶ。
まだまだお母さんが恋しいというか、好奇心より恐怖心のほうが勝っているのでしょう。


あと一ヶ月もすれば乳離れも始まるでしょうし、そうなればドアの隙間から入れないぐらいには大きくなる。
あとは屋根伝いにどうやって入ってきているのか確認して対策を打たないとな。
進入するのは良いとしても出ていけないとかだと、私の不在中に屋内で死んだりとかしちゃいそうで怖い。
4月になればシンハラ正月で一週間丸々家を空けることに成りますから。


あ、明日はGood Fridayで祝日です。
ただしマーカンタイルは通常通り。
この種の祝日が多いですね、スリランカは。