停電

本当にスリランカの田舎は電力不安定ですな。


夕方から降り始めた雨は雷を伴っていた。
家に帰って炊飯器の電源を入れた一分後には停電。


17:30ぐらいでしょうか。


その後、入ったり切れたりを繰り返しつつ、19:00頃に一応の復旧。
そのタイミングでなんとかゴハンは炊きあがって、食事を開始することが出来た。
ですが、食事中にまたしても停電。
携帯の明かりとロウソクでなんとか食事を終えた。


その後、ベッドでインターネットに繋いだパソコンをいじる。
停電でもネットには繋がるんですね。
基地局はバックアップ電源の用意があるのでしょう。


で、パソコンのバッテリーも切れる。
真っ暗闇です。


20:30頃ですかね。
寝るしか無い。
ギターとかあれば、それを触って時間を潰すことも出来るのに・・・とか妄想。
だが、実際はたいして引けないし、ギターもないので寝る。


部屋の裸電球が明るく灯って目が覚めた。
携帯の表示を確認すると、22:00過ぎ。
明るく灯った裸電球のスイッチを切って再度寝ました。


これを書いてる今は、5/11。
いつも実際の日付から一日経過してから書いてるんで。



それにしても書くことがない。
アホみたいに暇な毎日。
今の仕事も、凄く暇だし。
上司は色々と問題があるけれど、状況として悪くないんです。
残業殆どないし、給料は安いけど生活できるし、このままの状況でいいんです。
お金は、暇な時間を利用して小遣い稼ぎしてるし、高望みしないので。


毎日同じような日々が続いてて、書くこと無いのが不満です。
いや、書くことはあるんですけど、細かくて長い話になるので正直面倒。


最終的に笑いにならないような「職場でムカついた話」とか書くのも嫌だし。




あれだね、こういった葛藤というかプロセスを経て、食べ物ネタに走るようになるんですね。
同じような毎日でも、食べない日はないわけで、書くことが自然と産まれる。
そりゃ、マンネリなメニューかもしれない。
それでも、
「今日は〇〇を食べた。
 昨日も同じメニューだったので飽きてきた」なんて書けばいい。
飽きてないんであれば、
「今日は〇〇を食べた。
 昨日も同じメニューだったけれど、まだ飽きていない」とすれば良い。
これで気分が乗ってくれば、ワインを飲んで饒舌に語り始めるソムリエのごとく、米粒の旨さを表現してもいいし、目玉焼きのうんちくを披露しても良い(昨日食べたのが「目玉焼きのせゴハン」だったので、すみません)。
で、入り口さえ誘導できれば、あとは自分の得意分野なり興味のある方向なりに突き進んでいけばよいのだ。


結論。
毎日ゴハンのことばっかり書いてるブログにろくな奴はないってことだ。