料理への意欲

最近、まったく料理らしい料理をしていない。


今週は、ずっと同じようなゴハン
ご飯を炊く時に、鶏もも肉と醤油、砂糖、生姜なんかを入れて、炊きあがったらもも肉を取り出して切る。
丼にご飯をよそって、鶏肉を乗せ、温泉卵を割り入れて、白菜の浅漬けを添える。
完成。


正直、手抜きです。
というか、油で炒めたりするのが面倒。


温泉卵は鍋で沸騰させたお湯に同量の水を加えれば、温度的にはほぼOK。
そこに常温の卵を入れて、フタでもしておけば終了。


白菜の浅漬けも、「浅漬け」と言いつつ、漬け込みすらしない。
白菜をちぎって、塩を振り、速攻で揉み込む。
親の仇かと思うほどにモミモミと握りつぶして、水分を出す。
絞って萎んだ白菜に醤油、チリ、ゴマ油をテキトーにぶっかければ完成。


火を使うのは、温泉卵用に少量のお湯を沸かす時だけ。


いえ、別に火を使わないから手抜きだと言っている訳ではない。
毎日、同じものを食べている自分にガッカリしているのです。
というか、買い物に行くのも億劫。
安心して買えるスーパーまで片道10キロなので、ね。
一度、熱が冷めると料理の意欲は急速に萎える。
冷蔵庫の野菜室とか、見たくない。
たぶん、昔の残り野菜がとんでもない変化をしていることだろう。


タマゴも肉も野菜も無くなったので、明日にでも買い物に行く必要がある。
なので、そのタイミングで冷蔵庫も掃除するつもりでは居る。


あくまでも「つもり」です。