指輪の調整

結婚するときに作った指輪。


スリランカでは男性は右手の薬指にする。
ですが、作製依頼したときはそのことを知らず、左手薬指でサイズを測った。
いざ、結婚式と言う段階で「右手だよ」と知らされ、指に入るか心配になった。
というのも、右手より左手のほうが指が細いから。


しかし、なんてことはない。
右手にもしっかり入るし、どちらかというとガバガバ。


計測して作成した意味ゼロ。


で、いままではずっと指輪に糸を巻いてサイズ調整していた。
それで問題ないのですが、時間がたつと糸が汚れるしオイニーもするようになったり・・・。


今回、日本に帰ってグルーガンを購入したので、それでサイズ調整。
オイニーがツイキーな糸を切って、指輪に付いてる油脂を洗浄して、グルーを溶かして指輪の内側に付着させる。
ちょっと冷めて、でもまだやわらかい段階で成形し、サイズ調整。


グルーが丁度良い具合で滑り止めっぽくなって、良い感じです。