去年のクリスマス。
ゴールフェイスグリーンで建設された、クリスマスツリー。
どうやら狙い通りにギネス記録となったようですね。
「The world’s largest artificial Christmas tree」とのことで、記録は72.1m。
おめでとうございます。
というか、ギネスとかどうしようもないね。
9月には「結婚式用サリーのベールで世界最長」という記録を、あるバカップルが申請した。
その長さは3.2km。
これ自体は、「好きにすれば」という類の話であってどうでも良いのですが、そのベールが地面に触れないように持ち上げる役割として、小学生が動員されたのが問題。
授業時間中ですから。
どうやら、その学校の校長が結婚式の来賓に呼ばれていたとかで、その関係で学童を私的に利用する話になったようだ。
ギネスとか狙うには、モノによってはそれなりの資金や人員が必要になる。
金持ちの道楽でやるなら、それは良い。
ただ、金持ちの馬鹿息子とかは往々にして常識に欠けるので（スリランカでの話ね）、「個人の楽しみとして記録をひそかに狙う」ぐらいに考えておかないと、大変なことになるのです。
クリスマスツリーにしても、公的なお金を使ってるんじゃないかとの疑惑で一度中止になったし、結婚式の奴なんかは、子供の権利侵害で刑務所に入れられる可能性もある。
ワルノリもほどほどにってことです。
