我々のプロジェクトに関わって、日本から来てくれている職人さんたちのなかには、日系二世と三世のブラジル人が居る。
彼らがブラジルの料理を作って振舞ってくれた。
実はワタクシ、ほとんど食べた経験が無い。
かろうじて「フェジョン」という豆料理は口にしたことがある。
自分の経験からすると、豆(インゲン豆)をニンニクとかで風味付けして煮たものだと思う。
中米グァテマラに滞在していたワタクシにとっては「フリーホーレス」と同じ系統かなと。
まぁ、フェジョンのほうが美味しいと思うけど。
これを御飯にぶっかけて食べるのですが、今回はその御飯は「ガーリックライス」。
日系人の彼らは「油ごはん」と呼んでいた。
この油ごはんが、すこぶる美味しかった。
レシピを聞くと、
「油でにんにくを炒めて、香りが出てきたら米も入れて軽く混ぜる。
そこに水と一つまみの塩を足して炊飯するだけ」とのこと。
それだけ聞くと、えらく簡単。
で、この味?
秘訣は、油の量のようだ。
我々が考えるよりも少し多めに入れるのが良いみたい。
で、これにローストチキンも作ってくれて、豪華なランチになりました。