測量

もう何年越しでしょうか?


我々の家に隣接する土地を巡るいざこざ。


我々の土地はお金を払って購入した土地なので、証明書が存在している。
しかしその他の地域は、先祖代々受け継いだ人たちが住んでいる土地で、相続に次ぐ相続で地権者が何人も居たり、分割方法で揉めていたりと様々な問題を抱えている。


隣人の一人が「我々の土地が狭すぎる」として裁判所に調停を依頼したことから、このいざこざに我々も巻き込まれることに。


で、何度目かの測量が今日あったのですが、もう滅茶苦茶。


共用の道路を作るために土地の所有割合に応じて、土地を供与することになっていたのですが、一軒の家族が、これを拒否。
いまさら?


測量士が来たのですが、土地の分割方法を彼が勝手に決めてきたらしく、一人も納得していない。
そりゃそうだ。


まぁ、測量してもらったほうが図面が作れるので、一応皆了承。
その図面を元に調整すれば良いのだから。
なのに、自分の土地が小さくなる!!と喧嘩腰の隣人。
だから、これは決定じゃないからって説明してるのに・・・。


そして我が家の土地。
漢字の「呂」ってあるじゃん。
いや「串」のほうが近いかな?
そんな感じの土地形態にされてしまいました。
玄関を開けると隣人の庭。
自分の庭に行くには幅30cmほどの通路を通って行かねばならない。
さらに飛び地のような土地もあって、そこに行くには高さ3mの壁をジャンプして降りなければならない。
もう、笑うしかないですね。


調停の申請者にはある程度綺麗な土地が用意されました。
それ以外の地権者には実現不可能な区割り。
さらに言うと、今日来なかった一家が居て、その人の土地とか無くなってますけど大丈夫ですか?


ホント、言ってること無茶苦茶。
「死んだ人の土地とか、みんなで分けちゃいましょう」とか平気で言うからね。


相続した人の権利は?


ほんとに、コントだね。
スリランカ生活って。