金額の確認は大切です

お昼ごはん。


大北京で8人集合。


安定してますね、大北京。
適当にお勧めの品を注文しても、どれも美味しい。


なんとかのスープ
卵とトマトの炒め物
イカフライ
豚の角煮
水餃子
蟹爪ボール的なやつ
オクラのなんとか
レタスのオイスターソースなんとか
ミックスフライドライス

ほかにも数品あったかな?
覚えてません。


あと、オーナーさんが今日だけ特別に新鮮な牡蠣が入ったからと生牡蠣をお勧めしてくれたので、それも。


そして大量のビール。


こんだけ頼んで、お一人様3000ルピーなので、お得です。



で、一人頭3000ルピーを集めるのですが、みんな5000ルピー札を崩したいので、お釣りが必要。
合計24000ルピーのところ、5000ルピー札6枚で合計30000ルピーを渡す。
その時にちゃんと「おつりが欲しいから1000ルピー札に崩してね」と頼んだ。


で、返ってきたお釣りを見ると、100ルピー札が10枚になって返ってきた。



「ん?これ、足りないよ。30000ルピー渡してるんだから、6000ルピーくれないと」
というと、
「ちゃんと数えてキャッシャーに渡したけど、5000ルピー札5枚で、25000ルピーしかありませんでしたよ」
とか言っちゃう。


「いやいや、合計24000ルピーでしょ?それを8人で割れば3000ルピーずつだよね。
 でも1000ルピー札の持ち合わせがなかったから5000ルピー札で払ったわけ。
 で、24000だから25000で充分っていうのは普通にこっちも理解してます。
 でもおつりが2000ルピーずつ3人分必要だったから、30000ルピー渡したわけ。
 だからわざわざ1000ルピー札で頂戴ねって言ったでしょ?
 普通に25000ルピー渡してれば、そんなこと言わないでも1000ルピー札一枚で返ってくるよね?」


ここまで、丁寧に説明したにも関わらず「でも25000ルピーしか預かってません」と言い張る。


埒が明かないので、オーナーと店長にも来てもらい、「話が平行線で解決しないので、キャッシャーを開けて、売り上げと現物の現金とを照らし合わせてもらえませんか?」と頼む。


5分後、6000ルピーをもってキャッシャーの担当者がやってきました。


無事に解決してよかったです。


気になるのは「25000ルピーしか預かってません」と自信満々に言っていたボーイが来なかったこと。
あいつの自信はどこから来たものなんでしょうか?
恐らく思い込みで25000ルピーだと信じ込み、確認せずにキャッシャーに渡したんでしょうね。
でも、怒られるのが嫌なので、そんなことを言い張って後に引けなくなったんでしょう。


まぁ、無事にお金は戻ってきたし、オーナーさんが申し訳なさそうだったし、別に問題ない。
あのボーイが怒られてなければ良いですけど。