昨日の題名はバジルシードなんですが、ぱっと見シルバーシートにも見える。
ということで、シルバーシートの話。
日本ではどんな公共交通機関にもシルバーシートがある。
スリランカは聖職者優先の座席や、体の不自由な人の優先席はあるけれど、シルバーシートの区分は無い気がする。
「わざわざ準備しなくても譲るし」というスタンスですかね?
ホント、これに関しては日本よりスリランカのほうが素晴らしい。
まぁ日本の場合は
・譲っても「結構です」と言うお年寄りも多くて、気まずい
・譲ろうとしたら「そんなに歳は食ってない」と怒られた
なんて話もよく聞くので、それを警戒している優しい人たちも居るのでしょう。
スリランカのお年寄りはもっと素直。
でも、そんなの気にしないで、「必要ない」と言われたら「あらそうですか」で、座りなおせば良い話。
日本の皆さんは優しいけれど気が弱いってことでしょうね。
あと、ランカ人の譲り方もスマート。
お年寄りが来たことに気づけば、スッと席を立つ。
それだけ。
時には意図しない人に座られることもあるかもしれない。
でも、別に良いじゃん。