体外受精のその後

えーっと、結果だけ書きますと、ダメでした。


体外受精後11日目。
胚盤胞移植でした。
胚盤胞は「はいばんほう」と読みます。
英語で書くと、Blastocyst です。
受精後五日ほどの状態で、100個ほどの細胞の塊。
こちら、未分化細胞ですので、身体のどの部分にもなることが出来るのです。


一時期話題にのぼっていたES細胞と言うのは、これから分離したものですね。


この状態の受精卵が、子宮に着床することで妊娠が成立します。




で、着床したかどうかの検査はhCGというホルモンの数値を測るのですが、非妊婦と同程度という結果。
残念。


妻には、同じ時期に処置をした体外受精仲間が何人か居るらしいのですが、全員が着床せず。


再挑戦ですね。