寝耳に水

意味としては「突然の出来事」とか、そういった感じでしょうか。


私自身は寝ている最中に水を耳の中に入れられた経験がないので、実際のところどうなのかっていう部分はかたることが出来ません。
申し訳ない。


ただ、昨日の珍しい経験は皆さんとシェアしておくべきかと思います。


えーっと、日付けが変わってすぐぐらいのタイミングでしょうか。
なので実際には今日の出来事。


寝ている私の顔面に、何かが落ちてきました。
重さ大きさともに、ちょうど泥団子?って感じ。
最初は石?って思いました。
でも「いやいや屋根から石は落ちてこない」と思い直す。
正直、びっくりして飛び起きたのですが、頭が廻っていない。
とりあえず電灯をつけようと起き上がると、石かと思われた物体が動く。


そして、ある程度の重さを感じさせながら、寝ている妻の上を走り抜けていく。


灯りをつけて驚く。
500のペットボトルくらいはあるんじゃないかと思われるネズミでした。
妻の上を走って逃げたネズミは、カーテンをよじ登りカーテンレールに逃げた。


下から見上げる我々。
逃げ場を失ったネズミ。
威嚇するイヌ(犬)。


文字通りに右往左往するネズミ。
このままでは寝ることも出来ないので、ほうきの柄でつんつんしてこの状況を打破しようと試みる。


逃げ場が無いことを悟ったネズミは、カーテンレールから決死のダイブ。




残念でした。
ネズミは地面にたどり着くことはありませんでした。
イヌが綺麗に噛み付きキャッチ。


ご臨終です。


一応、どんな細菌がついているか解からないので、顔を洗って寝ました。


いやぁ、ネズミが落ちてくるとか、さすがに初めての経験でした。