日本に帰っていた職人さんが、お土産にパンチェッタを買ってきてくれた。
日本土産でイタリアの食品って言うのが、なかなかですね。
で、パンチェッタ。
プロシュットとかと違いをよく理解してなかったので整理したい。
まず生ハムという大きな括り。
ですが、普通「生ハム」と言うと冷燻してある。
そして、もも肉を使っていることが多い。
プロシュットは燻製させようとはしていない。
暖炉の近くなどの乾燥したところに吊るす事もあるので、結果として軽く燻製が掛かっていることもあるけどね。
で、これも使う部位はもも肉。
パンチェッタっていうのはばら肉を使ったもの。
これも燻製は掛かっていない。
塩漬けしたものですので、これを燻製したらベーコンが出来るわけだ。
うーむ。
分類すると解かり易いね。
で、味ですが。
文句なしです。
脂の部分が甘くて美味しい。
最高です。