「が」と「は」の違い

日本語を習っている妻。


「が」と「は」との違いを聞いてきた。


これって、ただ漫然と日本語を使っているネイティブ日本人には、説明しづらい事柄。
日本語を話せる外国人に、どのような違いがあるか聞いたところ、
「「が」を本来は使用し、二重主語のような場合は「は」を挿入していく」と習ったと言っていた。


これが正解なのか、正直わからない。


巷で人気の米津玄師「Lemon」でも、歌詞の一部で
【とても忘れられない、それだけ確か】というのがある。
これを
【とても忘れられない、それだけ確か】にした時、意味が変わるのか?


どちらも【それだけ】以前の内容を限定する内容になっている。
試しに、この文章に主体が誰にあるのかを追加してみると、
①【私それだけ忘れられない】
②【私それだけ忘れられない】
③【私それだけ忘れられない】
④【私それだけ忘れられない】


これらの意味の違いを明確に説明する自信が無い。
①の場合、【それ】以外の事は忘れられる。
②の場合もそうだよね。
③の場合【私】以外のひとはどうか知らないけれど【私】は【それ】を忘れられない。
④の場合も③と同じ感じがする。
ただ、【は】より【が】のほうが、限定度が強い気がする。


これ、使用方法の基準とか明確に決まってるんですかね。