電気料金、気をつけて

今日のニュースになってましたけど、一応参考までにシェア。


電気料金のメータチェックが一回飛ばされてしまった事で、二ヶ月分とか三ヶ月分の料金を一度に請求される事となっている。
そこに猶予期間や措置は無い。
ここも考えて欲しいところですけど、とりあえずは置いておく。


問題は、例えば三ヶ月分のメータチェックを一回で立てて請求してしまうと、ユニットの許容量がリミットオーバーになってしまう事。


月毎の使用量を抑えていた家庭でも、二ヶ月目、三ヶ月目の使用分が従量制において最高負担率のユニットに突入してしまう。


1~31kWhのユニットは2.50ルピー
以降、30kWh毎に4.85、7.85、10.00、27.75、32.00、45.00と激増する。


我が家はエアコンとかも使わないので、2月のメーターは60kWhでした。
30×2.50=75
30×4.85=145.5
合計で220.5ルピーです。


これが三ヶ月分一緒に請求されたとすると、単純に三倍では無く
30×2.50=75
30×4.85=145.5
30×7.85=235.5
30×10.00=300
30×27.75=832.5
30×32.00=960
180kWhを三ヶ月で消費として、2548.5ルピー。
本来なら220.5ルピーを三倍した料金でいいはずが、3.8倍も支払うことになる。


我が家は使用量が少ないのでまだ変動が小さいですが、最高料率に達してしまう場合は、もっと極端に増えると思います。


一応、CEBは月毎に請求を立てて修正すると言っていますので、レジデンスなどで代理請求されている場合は、しっっかりと確認するようにご注意下さい。