解除のタイミング

最近の感染傾向でも書いてますが、近頃は海軍関係者と帰国者(多くが中東か?)のみ。
コロンボも長い間感染者は出ていない。


今日(日曜日)の夜20:00から火曜日の朝05:00までは全土に外出禁止令。
通常は土曜日夜から月曜日朝までで繰り返されてきたものですが、月曜日がラマザン明けの祝日なので、それにあわせて一日ずらした模様。


これからのステップとしてはコロンボ、ガンパハの解除時期の決定が次の課題。
その後、選挙の日取り。


ある程度は上手く廻しているが、落ち着いて考えると現状は違法状態とも言える。
議会の解散が宣言されたのは3月頭。
そこからのコロナ騒ぎで選挙ができず、解散された議会が再招集され、今は次回の選挙日すら確定出来ていない。
3月に採用された公務員は選挙対策委員長の判断で「十数万人への就職斡旋がバラマキにあたる」として保留され、そのまま仕事に就けない状況。
公務員への採用の為に就いていた仕事から退職した者も多く、その後の採用保留によって収入が絶たれている。
その保証として5000ルピーの支援策を打ち出した政府ですが、月収の四分の一程度。
この月収も、今期採用の大卒20000ルピーが物議を醸している。
同時期に採用されたOレベル(高校入学資格試験)に通らなかった人の枠が22500ルピーという、逆転現象が起きているから。


このあたりは明日にでも詳しく書くとして、選挙違反、職業選択の自由に対する問題、生存権侵害などなど、多くの問題を抱えている国政選挙が日程調整できずにある。
大変です。