ニューノーマルの姿

アフターコロナなのかポストコロナなのか。
どんな呼び方が定着するようになるか、今のところはまだ不明ですが、今日買い物に行った際に感じたニューノーマルのあるべき姿について思うところを書きます。


妻に頼まれ玉子を買ったのですが、そのときに困った。
スリランカのスーパーなんかでは、現状では商品を手に取って吟味することを非推奨行為としている。
それはいい事なんでしょうけど、山積みにされた玉子のパックは手に取らねば消費期限が確認できない。
ふと周りを見渡すと、棚に並んでいるほとんどの商品は、名前やロゴが大きく正面にプリントしてある商品ばかりで、手に取らねば消費期限や値段の確認ができないものがほとんど。


これは変化を余儀なくされるでしょうね。
棚に置いた時に正面となる位置に、値段と消費(賞味)期限を表記することが義務付けられるはず。


タイなどのアジア諸国では、タバコのパッケージの8割以上を喫煙の害悪に関する啓蒙スペースにすることになっているし、スリランカではソフトドリンクや菓子類に関して、塩分、糖分、油分の100g当たりの含有量を色分けして表示した上で、目に付く場所にプリントしなければならない。


今後、パッケージデザインは忙しくなる分野かもしれません。