義母が殴られた話の続き。
今朝になって、義母から電話。
義母はまだ、現場になった家に居ます。
白内障だか緑内障だかの手術をした目も、殴られたことで腫れてしまっているので、一応大事をとって、です。
で、電話の内容ですが、現場になった家の主が警察での証言をしないと言っていると。
もう、ホントに理解が追い付かない。
まずは、タイランドアッカーが家主に電話してきたらしい。
「警察に行ったの?警察来るの?おじさん(家主のこと)は証言するの?」と、おびえた様子だったとか。
で、家主は「警察には行ったようだし、そのうち捕まえに行くかもね。だからそこに居ないでコロンボでもどこでも良いから、住まいを移したら?あと、証言はしない。見てないと言う」と言った。
それを聞いたタイランドアッカーは「じゃぁ、ワタシの旦那が殴ったんじゃなくて、別の人間が殴ったことにして!!」と言って、「別の人」としてワタシの妻の名前を出したらしい。
意味不明。
その発想は無かったですね。
家主の夫人もワタシの妻に連絡したことを、警察に言わないでくれとか言う始末。
まぁ、「義母が殴られた」と連絡を受けて妻が呼び出された時の電話の録音もありますし、家主が別の人間に電話し、その人が妻に「家主から事情は聴いた」と言っている会話も録音されてる。
つまり、タイランドアッカーが提案する話を否定する証拠があるし、家主が見てないという話も否定できる。
だれがどの立場に立って居るのかが、もう判らないですね。
家主にしてみれば、義母を守るために?かどうかわかりませんが、結果としてマハーチャーラヤを殴っている訳ですし、自分の身を守るために証言したくないという気持ちも理解できないことはない。
ですが、私は言いました。
「もう警察に届けは出しているし、そちらがウソをついてもこちらはそのウソに合わせるつもりはない。事実を言うだけ。
それで、あなたたちのウソが公になって、後程大きな問題になっても知りません。
さらに色んなウソでこの件を無かったことにし、結果として何の懲罰もマハーチャーラヤが受けないようなら、あなたたちは『親類が殴られても、それを問題だと思わない一族だ』とワタシは理解します」と。
義母には「あなたの親族はもう誰も信用できないから、今すぐ家に戻ってきたほうが良い」と伝えた。
直接には関係のない人間が参戦してきて傷害沙汰にまでなってしまい、ちょっと笑い事では無くなって来てしまいましたね。
ちなみにタイランドアッカーは、何度も何度も電話を掛けてきているようでして、旦那が逮捕されるかもしれないと怯えているのは間違いないようです。
悪いことすると安眠できないよねぇ。
仕方ないですね。
時間は経過して、いま家に帰ってきました。
ちょっと飲みに行ってました。
面倒な手続きをとりあえずは無視して、知り合い経由で警察と直接ネゴ。
アラック二本を持参して事情を説明し、楽しく飲んだ結果、なぜか明日の朝一で家庭訪問することが決定。
昨日、警察に届け出を出したのですが話が進んでないようですし、中堅警察官を抱き込んで警察へのクレームとは別枠で進めます。
もし上手くいかなくても、問題ない。
明日のことは無かったことになって、弁護士経由で質問状を送り、経過を質す。
明日のは、警察を個人的に雇うという感じ。
もう、細かいことをとやかく言ってられない。
妻の安全は、どんなことをしても守らなきゃならないので。
義母が、現場を再現してくれるのですが大根役者過ぎて、苦笑いしかない。
一応、ワタシはプロの役者ですし、その辺りは厳しく見ます。