Daamの放送が始まって、無事に最初の週が放映された。
色々と説明していないことも多くあったので、まずはそのあたりの説明をして、その後で初週分のあらすじを振り返っていきたい。
最初に書いときますが、長くなります。
ワタシもそう思って、普段は携帯から更新しているのですが、パソコンを立ち上げましたので、そのつもりで。
まずは、そもそもの始まり。
五月の終わりに友人から「シンハラ語のできる東洋人男性を探しているとのこと。スリランカのテレビドラマ出演の依頼があるようです」というメッセージを受け取った。
その友人も知り合いから相談を受けて、廻してくれたらしい。
その時は「まぁ。エキストラとして出るぐらいなら良いネタになる」ぐらいに思ってました。
まだその時はプロジェクト関連の仕事が残っていたし、とりあえずは「時期にもよるけどお手伝いできます」と伝えた。
そんな話も忘れたころに、連絡が。
今思えば、その人も以前に別のドラマに出演した外国人なのですが、「ドラマ出れるの?シンハラ語はOKなんだよね?」と英語で聞かれた。
「OK」と伝え、「では、それをディレクターに伝えるね」と。
それからまたしばらくしてディレクターとADとがそれぞれ電話を掛けてきて、話が進んでいった。
で、実際の撮影は7月6日から三日間。
指定された場所に向かい、挨拶もそこそこに「シンハラ語ができるのは判ったけど、演技は?日本でも俳優やってたんだよね?」と聞かれ、「いえ、まったく」と答える。
まぁ、仕方ないか、、、という雰囲気のまま衣装に着替え、メイクもし、ストーリーの説明もないまま撮影に。
その時は別に何の疑問もありませんでした。
だって、エキストラだと思ってたし。
そこで撮影したのがこの場面。
やはり緊張してますね。
めちゃくちゃ噛んでたし。
この日は、セリフのないシーンも含めて8シーンぐらいは撮ったかな。
翌日(撮影二日目)も同じ現場での撮影。
三日目は、車で移動しているシーンの撮影もあったけど、その後でまたいつもの現場に戻って撮影。
この後の感想なんかはこちらで。
帰り際に「また今度」と言われ、まだ撮影が残っていることを知る。
え、聞いてないし。
最初はエキストラだと思ってたら、結構な量のセリフがあって、それをなんとか終わらせたらまだ有るって、、、。
先に言ってくれる?
このあたりの話は、以下のリンクで書いてます。
で、放映開始日でもある12月21日(通算五日目)にも撮影。
また1月2日にも撮影が入ってます。
ここではテレビ局によるYoutubeライブのインタビューにも駆り出され「International Actor」と紹介されるという辱めを受けた。
これ、何が正解なのか?
少なくとも「International Actor」ではない。
外国人俳優も違うし。
「外国人出演者」ぐらいな感じが正解ですよね。
でもまぁドラマのオープニングにもクレジットされていたので、今後は「スリランカでデビューした日本人俳優」とは言えるかも知れない。
日給5000ルピー(日本円で2600円ぐらい)だけど。
で、紹介するのを忘れてましたが今回のディレクターであるDanushka Rathnayaka、彼は元々俳優なのかな?
今は監督業をやってますが、ドラマをまったく見ないワタシの妻ですら知ってるぐらいには有名。
共演者は、スリランカのテレビや映画の黎明期から活躍している、いわゆるレジェンドが脇を固め、主演は若者に人気の俳優。
そんなドラマに名前がクレジットされるような役でデビューできるというのは、本当にラッキーとしか言いようが無い。
長くなってきましたが、どうします?
エピソード05までの要約、、、。
記事、分けますか。
珍しく一日複数回の更新で行きます。