シェントウジャン

漢字で書くと『鹹豆漿』。
これ、漢字が全く出てこないんです。
カタカナで調べてネットからコピペしました。


台湾とか中華文化圏で食べられる、豆乳のスープとでも言いましょうか。
酢を加えるので、おぼろ豆腐のような凝集した状態です。
ワタシ、好きなんですよね。


上にはザーサイ、干しエビ、パクチー、油条。
たらっとラー油を廻し掛けて。


まぁ台湾には行った事もないし、お店で食べた事もない。
なので、本当の味がどんな物なのか知りません。
でも好きなんで、よく作る。


今回は大豆から。
水に漬けた大豆をブレンダーに。
これが『呉』という状態。
鍋で沸かして濾す。
豆乳とオカラになった。


豆乳をもう一度鍋で温める。
お椀に醤油と酢を入れ、そこに豆乳を投入するという、まぁオヤジギャグ。


酢の作用でタンパク質が凝集する。
そこに、
ザーサイ(コロンボで購入)
干しエビ
パクチー(無かった)
ラー油(自家製)
油条(無い)をトッピング。


無いものばかりで見た目サビシイですが、
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あぁ、ほっこりする。


台湾なんかでは朝ごはんに食べるらしいですが、今日はおやつタイムに食べました。
大豆100グラムぐらいか?
そこから500ccぐらいの豆乳を確保。
結局、全部食べてしまった。
小さい丼に2杯。


いやぁ、幸せです。