連日の接種回数更新

スリランカでのワクチン接種回数。
一日あたりの代行記録を連日更新し、30万回に達している。


このまま行けば9月末での目標であった30歳以上の国民にトータル1300万回というのもなんとかなりそう。
ここで30歳以上となっているのは、政府が設定した対象者なんですけど、まぁ全国民に打つほどのワクチン確保は外貨準備が足りないってのが理由。
日本が145万回分、アメリカも150万回分ドネーションしてくれますが、まだ足りない。
最初にアストラゼネカをインドが50万回分ドネーションしてくれたのを皮切りに、中国が60万回分のシノファームをドネーション
次いでCovaxで26万4000回分のアストラゼネカ
中国は再度50万回分をドネーション
186万回4000回分の援助を受けている。
昨日までで延べ640万回分の接種を終えており、この中には、アストラゼネカ、シノファーム、スプートニクVそしてファイザーの4種類が存在している。


今日になって、現状スリランカにはビジネスでワクチンを提供している中国が、再度160万回分のシノファームをドネーションするというニュース
が出た。


妻とも話してたんですよ。
日本が145万回分で、アメリカが150万回分援助すると決めた。
中国は今までで110万回分援助をしてるけれど、これはアメリカ、日本のどちらよりも少ない。
なので近々中国は再度援助提案をしてくるに違いないって。
ワタシの予想では合計数で上回る50万回(60+50+50=160万回)と予想したのですが、全体の援助量を追ってる人も少ないだろうし、一回分の援助数でのインパクトに欠けると判断したのか、160万回も。
良い競争ですね。


日本が145万回としたのも、なかなかに上手い。
アメリカ150万回というのは恐らく情報として入ってたんでしょうね。
そこは上回る事なく、そして以前にスリランカ政府が要求していた「60万回分のアストラゼネカ」には、倍以上の数で応える。


ちなみに言うと、キャンディでのワクチン接種がいつからなのかは、まだ分かってません。