ハチ(犬)のターン

コロナが始まった2020年3月頃に我が家へとやって来たハチ。


そこからしばらくは、放し飼いをしてたので母犬の居る我が家目の前の病院に遊びに行っては、夕方に我々が迎えに行くという感じだった。


コロナでロックダウンになった頃からは、病院に遊びに行かせるのが心配になり、室内飼いに変更。


そこから一年半。
何度かの逃亡はあったけれど、こちらから遊びに行かせたのは初めて。
火曜日の朝一で放して、そこからは音沙汰無し。
何度か見に行っても、我々の姿を見ると一定距離まで来てまた逃げる。


遊び足りないのでしょう。


火曜日は夜も帰ってこず、水曜日も。
何度かの雨も挟んでますし、心配になって妻が夜中に見に行く。
母犬と隣合って寝てたそうです。


遊び疲れたのでしょう。
妻が抱えても顔を持ち上げただけで、ほぼ無反応。
母犬は最初は唸り声をあげたようですが、妻を見ると「あぁ、貴女でしたか」と言った感じで尻尾をフリフリすり寄って来たとか。


ロックダウンが開けて弾けてしまうのは、報道を見る限り犬も人間も同じ。
クルネーガラではフェイスブックで呼びかけたパーティに20人以上の若者が集合し、警察の急襲を受けたとか。
一応は、私的なパーティーは禁止。
結婚式とかの重要なものに限って定員50人まで許可されますが、酒類提供は禁止。
これはレストランでもガーデンウェディングでも同じ。
クルネーガラのケースは私的かつ酒も大量に在ったとか。
ワタシも今年の頭に結婚式に行きましたが、その時も酒類提供なし。
まぁ、新郎新婦の親が持ち込んだ酒をごく少量出してましたけど、ワタシも一杯だけ飲んだだけ。
スリランカの結婚式で酒が無いとか、考えられない。
男どもは、それが目当てですから。


ハイソなウェディングなら男女混ざって飲酒を楽しむこともあるでしょうけど、酒を女性のいる場で飲む文化のないスリランカではテーブルを分けたりフロアで分離したりして、飲む場所を女性から隔てる。
新しい男女の出会いとか無いのよ。
そういった意味でも、酒が目当てなんです男どもは。


さて、遊び回って薄汚れたハチを洗うとします。