二日間の撮影が終了。
ワタシのミスを原因とするNGは無し。
前作同様、大いに褒めてくれるので気持ちよく仕事後の疲労感に浸ってます。
まだ現場ですけどね。
他の俳優さんのシーンが残ってて、彼らと一緒にコロンボに戻るのでそれ待ちです。
Daamとは別のプロダクションチームだったのですが、2つの異なるチームと仕事して色々と差異を感じた。
Daamは現場での思い付きを活かすのが得意。
アドリブも多いし、内容に齟齬が生じ無い範囲であれば、言い間違いもある程度は許容する。
今回は、セリフの正確さにかなり高い基準を置いていた。
アドリブとかは有り得ない。
機材は似たような感じ。
ご飯は、こちらの方が美味しい。
制作費自体は今回のほうが低いという話。
これはChameeraの想像でしか無いけど。
前作と今作の監督はお互いに頻繁な交流が有るようですが、良いところは積極的に取り入れて、だけれど自分の軸は二人ともしっかりと保持している感じ。
二人とも俳優上がりの監督。
色々と業界の話も聞けたしいい経験でした。
ホントに簡単な役柄説明をすると、まずは日本人役です。
実際の映像では出てこないのですが、ストーリー内では頻繁に「Japanマハッタヤ」として存在が語られてはいる。
設定された舞台であるスポーツクラブの出資者でもあり、そこで働いていた女性と恋に落ちて生まれたのが主人公の女性。
どうゆう理由かはワタシは聞いてないですけど、娘が生まれる前に日本に帰国。
なんだかんだあって、娘が居ることを知って20数年ぶりにスリランカ再訪。
そこでワタシの出番。
全100話のうち100話目で満を持して登場するのです。
この簡単な説明だけでも、超重要な役柄だって事は伺えると思います。
とは言っても、シーンは4つほどしか無いんですけどね。
ともかく、前作に続いて二人目の監督にもワタシの演技を評価してもらえたのは大きな一歩。
スリランカには実力派と言われる監督が5人ほど居るらしく、この二人はともにそこに含まれている。
東アジア及び東南アジア系の演技枠ならコイツに頼めば大丈夫って感じになれたら良いなあ。
放映は12月21日と聞いてますので、また放映されたらYoutube経由でシェアします。