ホテルに対する支払いは外国為替で

スリランカ中央銀行の金融委員会はホテルサービスの提供者に対して、スリランカ国外に居住する外国人からの支払いは外国為替(ドルや円)で受け付ける事を義務付けました。
ルピーでの支払いは正規の両替証明を提示できる場合のみ受け付けることが出来ます。


妻からこの話を聞いたときは「全ての外国人」かつ「全ての支払い」と言ってきたので「そんな事はあり得ないでしょ」と一蹴したのですが、部分的には正解でしたね。


旅行者は、そもそもオンラインで支払い済みって事も有るだろうし、予約だけして現地払いって場合でも空港での両替で証明書が手に入る。
短期出張者も同じ。
長期で、しかもレジデンス登録をしていない人で、ルピー紙幣をATMからの引き出しで手に入れている人はキツイね。
スリランカ在住でレジデンスビザを持っていれば大丈夫ですが、そもそもレジデンスが有る人はホテルにはあまり泊まる機会も無いでしょうし、対象外なので大丈夫そう。


旅行や出張で来る際は、両替証明を捨てないように注意ですね。