スリランカの近況

最近のスリランカ
断片的な情報を、まとめておきます。


コロナの現状。
毎日2000人を越える新規感染者の発生
人口換算すれば日本と同じくらい。
「落ち着いた」と言われているイギリスと同じくらいです。
木曜日の23時から月曜日の04時まで、終日外出禁止令が発令。
その後も毎日23時から04時まで夜間外出禁止。
これに関しては「コロナは夜行性なのか?」と皮肉を言われるぐらいには政府の信頼度は低下してます。
月曜日以降はIDの下1桁が奇数か偶数かで外出できるかどうか決められる。
ワタシは明日は外出できない。
酒、買いたいのに。


政府としてどうやってコロナを抑え込んでいくのか。
一つは、州をまたぐ移動の禁止。
これで範囲を区切って封じ込めを狙う。
そしてワクチン。
西部州での接種を終えたらキャンディ、ラトゥナプラ、クルネーガラ。
いつになるかは不明。
コロンボですら、やっと地域人口の半分に一回目の接種が出来た状態。
2回終わった人スリランカ全人口の1%強。


PCRやワクチンに予算を充てるのは、スリランカの歳入では足りない。
結局は、中国、韓国、世界銀行に借りることに。


大雨で1万人ほどに影響が出たとか。
避難所生活?
この外出禁止令の最中に?
警察とか、柔軟に対応してることを願います。

止まらない妻の日本人化

妻は国固有の食文化に囚われない。
外国人であるワタシと結婚しているからなのか、元々なのか不明ですが。


ワタシも美味しいものを食べたり作ったりが好きですし、一緒に出かければなるべく普段は食べないようなものを食べるようにしている。


最近ではワタシが作った料理のレシピをアレンジして似たようなものを作ってくれる機会も増えた。
でも、それは基本的にはワタシの為に作る料理。
イカレー、パスタ各種、あと肉まんとかが得意のレシピになってます。


でも今日は自分の為に作ってた。
作ってた、というほどのものではないかもですが、アボカドをわさび醤油で食べてました。
どこまで行くか見ものです。


我が家の日本食材が乏しくなって来ているのですが、買い物をしにコロンボに行くのも無理な状況。
さらに言えば、コロンボに行ったところで日本食材店が営業してるのか、そして在庫はあるのか。
そんな状態のスリランカ


数十年前に外国に住んでた人って、こんな感じだったのでしょう。
ネットがある分、活字に飢えたり日本語の無いストレスに悩まされる事は無いですけど。


それに、ワタシは別に日本食が食べられなくても平気なんです。
ただ、毎日同じようなものばかりはキツイ。


コロンボを含む西部州でワクチン接種が進んでますが、次のエリアとしてクルネーガラ、ラトゥナプラそしてキャンディが提案されている。


スプートニク打てたら良いなと思ってますが、どうなるか

イド・アル=フィトル

イスラム教を信仰する人たちにとって大切な日。
断食明けの大祭です。


なのに今日から週末は外出禁止令。


昨日までは服の新調のため街も相当混雑していたようです。


なんにしても、シンハラ・タミルの正月は普通に祝うチャンスを与えたのに、イスラム教徒には与えないという不満が出てこないか心配です。
コロナを抑え込むには必要な措置だと、理性的に考えられる人ばかりでも無いのですから。
政府内に意図的な分断を目論む勢力が居るのでは?と訝りたくなるような、最近の施策。


今後が不安。

発音矯正

シンハラ語を話すようになって12年目ですが、今でも発音に自信が持てない。


日本語ではあまり意識しない音の違いを、シンハラ語では区別する。
よく英語でも言われてるLとR。
あとTの音も。
シンハラ文字ではRaはර、Laලとළの2種類。
Taはටとත、Thaがඨとථ。
そしてそれぞれ前者が「そり舌破裂音」で後者が「歯茎破裂音」として分類される。
つまりいわゆる「た」として認識できる音が4種類。
いやになるよね。


普通に日本語話者が「た」と言う音をだすと「ත」になると思う。
ただ、単語によっては「ථ」の音も使っているようです。
「東京」という発音は「ථ」のオ段の音っぽい。
息が漏れると言うか、なんというか。


「ට」と「ඨ」。
つまり「そり舌破裂音」というのは日本語には無いと思う。
でも、シンハラ語では頻出。
特に「ට」ね。
鬼門です。


普通に「た」の音を出すとき、舌先は歯の裏にある。
それを、もっと後方に置く。
上顎に味付け海苔がくっつく事あるよね。
それを剥がそうとする時に、舌を上顎の奥の方に持ってくでしょ?
その位置。
それで「た」と言う音を出すとイケる気がする。


ほぼロックダウン状態の今、妻に手伝って貰って矯正出来たら良いなと思ってます。


いつもそうかも知れませんが、今日のは特に、生きていく上で必要のない知識ですね。

ムニエル

昨日、妻が帰りがけに魚を買ってきた。
ムツの仲間でしょうか?
分かりません。


前日に食べたカワハギの仲間が美味しかったからか、水曜日からシフトの関係で5連休になるので奮発したのか不明ですが「好きなように食べて」というので、とりあえず捌く。


見が柔らかくて締りがない。
油もあまり乗ってる感じは無く、試しに生で食べて見たがイマイチ。
塩を振って昆布締めとかにすればイケるかもしれないが、とりあえず半身をムニエルにしてみた。
塩コショウして粉をはたき、バターで焼いていく。
軽く押し付けながら皮目をパリッと焼き、ひっくり返して更にバターを皮に掛けながら焼く。
アロゼってやつですね。
これでパリパリの皮が出来上がる。


焼き上がった魚を取り出し、フライパンに残ったバターに、これまた少しだけ冷蔵庫に残っていたトマトジュースを加えてソースにする。
自家製乾燥パセリを足して、煮詰めたら完成。


皮はパリパリ、身はフワフワで美味しい。
不足気味の油をバターで補っているのでリッチな味わいです。
ワイン欲しくなるね。


残った半身は皮を引いてしまったので、どうするか悩むところ。
とりあえずは冷凍して、後日フリッターみたいにしても良いかな。
フィッシュ&チップスとか。

州境を閉鎖

今夜の12時から州を越える移動は基本的に禁止となります。
期限は5月末まで。


昨日の速報では県境封鎖で二日三日の予定となってましたが、レギュレーションが変えられたようです。


エッセンシャルワーカーは許可されるのですが、申請も面倒でしょうね。
公務員も必要であれば移動できるのですが、職場長とヘッドオフィスからの許可が必要とか。


ロックダウンは経済が死んでしまうという判断でしょうかね。
限られた範囲のコミュニティ内ではありますが、通常の経済活動に支障が出ないように供給網が機能すれば、まぁ経済活動は廻るってことですかね。

カワハギ

ロックダウンに備えて酒を常備するようにしているのに、ロックダウンが始まる気配もなく、酒だけが消えていく。


今日も買い出し。


酒を購入したついでに魚屋さんに。
いつも行く魚屋が道を挟んだ反対側に、大きくなって移転してた。
儲かってるようで良かった。


アジとエビ。
カワハギもあったので買ってみた。


アジは干物。
エビは、まぁ色々。


で、カワハギ。
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正確な名前など知るわけもなく、カワハギの仲間だなって事しか判りません。
ですが、カワハギなら美味しいだろうとの予測のもとに購入。
125ルピーだったので、70円ぐらいですか?
これで刺し身にして食べられれば、かなり安いですね。
それにしても、カワを剥ぐの大変だわ。
日本のものより魚体が大きいからか、剥ぐのに力が必要。
これ、スリランカの主婦が調理するのかね。


ちなみにシンハラ語では「ククラ」とか「ムフダ ククラ」と言います。
「ククラ」は鶏の意味。
「ムフダ ククラ」だと海の鶏。
鶏っぽい?
英語だと「File Fish」とか「Leather Jacket Fish」とかが一般名として使われる。
昔はカワをヤスリに使ってたらしいので、なるほどって感じ。
レザージャケットも、良いね。
革ジャケ魚。
うん、なんか良い。


頭を落としてカワを剥いで、三枚におろす。
頭も美味しいので、こちらもカワを剥いで今晩のカレーに使います。
肝と白子も確保。
肝は、やっぱり小さいね。
季節の関係もあるかも知れませんが、温暖なスリランカでは日本の冬季のカワハギのように栄養を溜め込む必要もないのでしょう。
塩水に漬けて血抜き。
こちらは一度湯引きにします。
肝は肝醤油にして刺し身に使うのですが、ちょっと生は怖かったので。
刺し身も同様、熱湯で湯霜にしました。
逃げです。


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良いですね。
美味しい。
切り方、雑ですけど。