クスクス

酒販店で輸入食品のコーナーを見ていたらクスクスが置いてあることに気づいた。

妻に「エジプトのホテルで自炊してた時、コレばっかり食べてたよ」と話した。

妻は「食べた事ないけど、どんな味?」と聞いて来たので購入した。

 

それが数週間前の事。

ロングパスタやうどん、袋ラーメンなんかの在庫が家にはあったので、それを片付けてからと思っているうちに日が経ってしまった。

 

今日は午後から病院に行く予定があったので昼は簡単に済ませたかった。

そこでクスクスにご登場願いました。

 

小鍋に1カップの湯を沸かし、塩をひとつまみ。

沸騰したら火を消して同量のクスクスを入れて手早く混ぜる。

蓋をして5分。

完成。

手軽ですね。

これで二人分ぐらいかな。

出来上がるタイミングでオリーブオイルかバターを少量入れてフォークか何かでクスクスを崩す。

今日はレトルトのパスタソースを掛けて食べましたが、エジプトにいる頃は鶏肉をローストしたものを合わせて食べたりしてました。

クスクスも大きめのマグカップに一回分入れて、そこに湯を入れて作ってました。

 

キッチン付きのホテルに移ってからは、こればっかり。

最初はエジプトの米を食べてました。

美味しかったし値段も割と安かったので問題なかったのですが、途中で売り切れに。

収穫期間近になると不足するって感じなのだと思います。

風味豊かなジャポニカ米でした。

 

で、妻の感想ですが、気に入った様子でした。

調理とも言えないような手軽さと、クセのない食べやすさ、消化も良さそうだし、そりゃ気に入るに決まってる。

値段は、、、500gで500円弱だったかな。

もう少し安いと助かるんですがね。

これでも色んな店で見たうちで最安値ですが。

 

 

三寒四温

今日までは暖かな日が続いていたけれど、明日は少し寒そう。

天気は良いようなのですが気温は低い。

風が強くて冷たいって事ですかね。

 

風が強いと花粉症がツライ。

 

鼻のかみすぎで出来てた鼻腔内壁の傷は治ってきましたが、炎症は治まっていないので鼻を触ると痛みが走る。

昔、副鼻腔炎抗生物質の蒸気を吸引する治療を受けた事があったけど、それ以来のつらさ。

あれが2005年とか06年とかだと思うのですが、当時は花粉症とは思っていなかった。

なぜなら翌年からは自覚症状も無かったから。

そこからスリランカに住みだして、しばらく振りに日本で生活しだしてすぐにコレ。

スギ花粉の無い世界から戻ってきた反動という事では無いと思う。

単純にアレルゲンに対する順当な反応ですよね。

いったい一日に何度クシャミをすれば気が済むのかってぐらいの状況でして、その度にクシャミの勢いで肋骨を折った友人を思い出してしまう。

それを聞いた時には気の毒だし、申し訳ないけど笑ってしまったのですが、クシャミをして脇腹が痛くなったりするのを経験すると他人事では無い。

今度その友人と会った時には謝罪して、禊としたい。

記憶のすり替わり

3月19日が結婚記念日。

翌日の20日が妻の誕生日。

 

これは一生忘れないと思うでしょ?

 

忘れはしません。

ですが、入れ替わりは起きるんです。

 

どこかの段階で19日が妻の誕生日だと脳に焼き付いてしまった。

 

これを修正するのが本当に難しい。

 

病院で妻の代わりに処方箋を受け取ったりすると、名前と誕生日を聞かれる。

その時に間違えて答えてしまい、二回目以降は「前回間違えたから、今回は間違えないようにしなければ」と思いつつ間違える。

 

この現象に名前とか付いてるんでしょうか?

銀杏の処理

秋に大量だった銀杏。

何度か食べたし親戚にもお裾分けしたのだけれど、まだ大量に残っている。

 

殻を剥くのが面倒なので、それが億劫になってる。

 

とりあえず今夜の酒の肴にするとして、同時に100個くらい処理しておこう。

殻にヒビを入れて外殻を剥く。

薄皮が残るのでこれは茹でて柔らかくする。

同時に火も入るし、ツルンと剝けるようになる。

それでも剥けない奴もあって、こちらは乾煎り。

これで薄皮がパリパリになって、両手で挟んで揉んでやるとホロホロと崩れ落ちる。

 

やっぱり面倒だな。

 

 

今回の大量処理した銀杏は冷凍しておく。

レンチンすればツマミになるし、茶碗蒸しの具材としてもすぐに使える。

 

とは言え、まだ数百個のレベルで残っているので地道に処理していかねば。

ツワブキ

庭に生えているツワブキ

昔から生えてたけど食べたことは無かった。

せっかくだし収穫して土佐煮に。

 

誰かが植えたんでしょうけど、なぜ今まで食べなかったのか疑問。

 

 

そして、植えた覚えのないカラシ菜。

購入した培養土にでもタネが混じっていたのかも。

大きく葉が伸びてきたので、邪魔になる葉を落とすついでに辛子高菜のように加工。

高菜を塩漬けにして唐辛子と一緒に油炒めにしたのが辛子高菜。

カラシ菜を辛子高菜風に加工したものは辛子カラシ菜とでも言うのでしょうか。

 

昼に妻がチャパティを焼いてくれてパリップとかと合わせて食べたのですが、そのチャパティに辛子カラシ菜を挟んで食べると長野県のお焼きみたいになって、和食なのかスリランカ料理なのか不思議な感じ。

 

カラシ菜は継続して栽培しても良いなと思ったので、タネが付くまで育ててみます。

行者ニンニクの苗

少し前に行者ニンニクの苗の購入を見送った話を書いた。

ホームセンターに行ったらまだ売ってました。

どうやら売れ残ったようで半額セールに。

 

みょうがを植えようと思って準備していた場所に植えるというのも有りだなと思い、購入。

以前は場所が無かったのですが少しずつ庭に手を入れたので、今では使える場所も充分。

 

来年か再来年まで収穫できませんけど。

じゃがいも

ある店で買う野菜、痛みが早い。

玉ねぎもニンジンもすぐに身がグズグズになってしまいます。

勿体ないですがコンポスト行き。

じゃがいもも芽が出てきた。

こちらは種芋にでもしてみよう。

殺菌されていないので上手く行くか分かりませんが、とりあえずは日光に当てて芽出しします。

まぁもう芽は出てるんですが、日光に当てる事で強い芽が出て来るのです。

 

食材としてのじゃがいもは日光に当ててしまうと芽が出て来たり緑色になってソラニンの生成を助長してしまうので厳禁ですが、種芋として使う場合は日光に当てるのは大切なステップ。

 

で、さらに強い芽を出させる為に上下逆さまに植えるという手法もある。

芽の出ている部位を下向きにして植え付けるのですが、そうすると茎が曲がって上に伸びていく。

この過程でストレスが掛かるので、出てきた芽は強さを備えている。

さらに、じゃがいもというのは地下に植わっている茎からストロンという地下茎が伸びて、それが大きくなったもの。

芽を下向きに植えることで地下で伸びる茎が長くなるので、ストロンの数を充分に確保できる。

結果としてじゃがいもの数も増える事が期待出来るという流れ。

 

一ヶ月とか日光に当てると良いらしいですけど、そこまで待てるかな。