土地を買うことになった

先に言っとくと大きな話ではない。

スリランカの実家に隣接する5パーチほどの土地を買うってだけ。

パーチというのはヤード・ポンド法における長さや面積の単位の一つ。

ロッドとかポールなんて言うこともあるようですが、スリランカではパーチが一般的。

長さでいうと16.5フィート。

全然ピンとこないけどメートル表記にすると5.0292m。

約5メートルと憶えておけば、実際は問題ないです。

 

で、土地の話で出てくることがほとんどなので、本当はパーチではなくパーチャスと発音しているんだと思う,。

英語の「perch」の複数形「perches」なのかな?

これだとナイルパーチみたいな魚のイメージだけどね。

単位の話ならSquare-perchみたいに言ったほうが誤解が少ない気はするけど、土地の話をしているときに出るパーチが魚だとは思わないという共通認識があるから問題にはならないのでしょう。

スリランカ人同士なら特にね。

 

で、5パーチの土地となると、5×5の土地を5個分ということ。

5m×25。

もしくは125とか126平方メートル。

11m四方ぐらい。

 

この土地は妻の亡くなった母親つながりの土地。

妻の実母の姉妹が持っていた土地を、その娘さんが引き継いだ。

妻の従姉妹ですね。

その従姉妹の旦那さんがまだ若いのに癌になってしまって、その治療費が必要なので「この土地を買ってくれないか?」と申し出があったのです。

この従姉妹は少し離れたところに家もあるし、ほんの5パーチを離れた場所に持っていても仕方ないから売りたいと言っていた。

その時から「道路に接してないし誰も買わないだろうから、売るなら我々で買い取るよ」と話していた。

ただ、現状ではその土地はたちの悪い隣人が勝手に接収して、家が建てられてしまっている状態。

要は、我が家と隣人の家の間に存在する従姉妹の土地5パーチ。

そこに隣人が家を増築してしまっているのです。

土地を売るとなると、家を壊さなければならない。

そりゃそうだよね。

違法建造物ですから。

でも話を全く聞かない隣人。

なので、ずっと解決されずにいた。

急ぎじゃなかったしね。

 

ただ、事ここに至って従姉妹は急ぎでお金が必要。

我々も買うことには異論はないけれど、土地の所有証明はクリアにしておきたいので「買うのは問題ないし、すぐにでもお金は払う。けれど弁護士の前で受け渡しをしたいのと、隣人への対応は必ずやってほしい」とだけ伝えた。

 

金額としては35万ルピー。

今だと16とか17万円ぐらいかな。

相場からしても特段高くもなく安くもなくと言った感じです。

 

それでも妻がスリランカで働いて稼ぐとなれば半年分ぐらいの稼ぎと同等。

一応、妻は国家公務員です。

何が言いたいかと言うと、これでもそれなりに大きな金額なんですよって事。

 

なには置いても、まずは従姉妹にお金を支援する口実ができたというのは大切なこと。

従姉妹の母親(私の妻の実母の姉妹)も癌になっているようですが、年齢的には治療も難しいのでホスピスみたいな対応しかできないとのこと。

しかし旦那さんはまだ若いのでね。

しっかりと治療できれば、まだまだ長く生活できる。

今は、すぐにお金を準備して治療を開始することが大切。

エアコンが設置された

注文していたエアコンが設置された。

 

設置しに来てくれた人、なんか不思議な感じだったなぁ。

 

部屋に通して状況を確認してまず最初の一言が、

「このコンセントはエアコン専用ですか?」だった。

 

いや、専用かどうかは判らんけど、天井付近についているし普通はそうなんだろうと思って、思ったまま伝えた。

「うーん、高いとこに付いてますしそうなんじゃないでs」

最後まで言う前に遮られ

「もう良いです、専用と言ってください」

 

聞かれて応えたら遮られたので、あまり良い気持ちにはならないが、ここは大人しく「専用でしょうね」

と応えた。

 

そこから事情を説明してくれて、専用でないとかなり高い工事費用を請求することになるし手間もかかるのでお客様の責任の上で専用と言ってもらうのが一番問題がない(発火事故などが起きない限りにおいて)とのこと。

まぁ良いけど、じゃぁ聞く前に説明しておけよとは思ったよね。

 

で、古いエアコンを見て

「すごい汚い設置の仕方ですね」

家の造りを見て

「かなり古い造りですね」

 

などなど言わんで良いことをボソボソと伝えてくる。

 

ちょっと興味が湧いて、

「エアコンの取付工事とか、ずいぶん長いことされているんですか?」と軽く聞いてみた。

すると

「前は一般のお客様からの依頼で作業する代理店のようなことをしてたんですけど、今は取付工事を家電量販店から紹介して貰う形が多いですね、というかほとんどですね」

 

でしょうね。

いや、業界の標準を知らないのでなんとも言えませんが、一般のお客様を相手にするのは向いてないと思います。

老婆心ながら。

5ヶ月ぶりに投稿

前回は氷爆を見に行った、みたいな話を書いている。

そこから時を経て、今日は冷房を入れた。

 

そして、そのエアコンが効かないという緊急事態。

 

よく、こういった話はネット記事で見てました。

いざ使おうと思い立ったときに、エアコンが壊れて動かないってことが頻繁に起きるので、そこから修理や購入を頼んでも、かなり時間がかかる。

なので夏場のエアコンの需要を考えたら春先に点検修理もしくは更新をしたほうが良いと。

そうだよね~と流し読みしていた結果がこれだ。

 

動くし、冷える。

ただ、風量の調整ができないし、効きが弱い。

経験からすると、冷媒の不足?

いや、でも風量自体が増えないのはなぜだ?

 

買い替えかな?

痛い出費だな。

いつ買ったかも覚えていないほど古いものだしね。

 

家電量販店の株でも買って、株主優待でお得に買い替えできればとか思っても、優待権利の獲得が9月とか、、、。

意味ないな。

 

 

氷瀑

2025年、最初の投稿は約2ヶ月振りの投稿になってしまいました。

今更ですが、明けましておめでとうございます。

 

ちょっと時間が出来たので妻とお出掛け。

雪が見たいと言っていた妻ですが、いざ見に行こうとなっても冬用タイヤが無いのよね。

なので雪山は無理。

山方面に車で行こうと思って、少し暖かい日の日中を狙っていたのですが、なかなかチャンスが無いまま。

 

ここ数日は暖かい日が続いていたので地元の山間部を目指す。

 

向かったのは稲武。

雪は無いですけど、湧水公園という場所に氷瀑があるので、それを狙う。

道には雪も無くて普通に走れましたが、一日中影になるような場所は凍ってましたね。

 

で、湧水公園に到着。

見上げるような大きな岩に沿って湧水が流れていた場所に木で櫓を組んで、その櫓に沿って水を滴らす形で氷爆を作っている。

なかなかの見応え。

天気が良かったので、一部が日に照らされてキシキシと音を立ててたまに落氷したりする。

 

雪原は見られ無かったけれど、これでお茶を濁すとしよう。

道の駅で蕎麦を食べて、帰りに関谷醸造吟醸グラッパを量り売りで購入。

酒粕を再発酵させて作ったもの。

気に入って飲んでます。

普通にボトルで買うより、量り売りで買うと三分の一ぐらいの値段で買える。

 

今では販売していない1800mlの専用ボトルを持っているので、それに入れて貰う(一升瓶の製造業者が少なくて入荷しないという理由で、750mlのボトルしか今は購入できません)。

あと酒粕も買った。

甘酒でも作ろうと思ってます。

 

その後は豊田市博物館で「和食」の特別展示をやっていたので、それを見に行った。

さらに買い物したりなんだかんだ。

詰め込み過ぎの感が無くもないですが、充実していたってことで。

自家製ナンプラー

鰯に塩をして出てきた汁を熟成させて作るナンプラー

ヌクマムとかニョクマムとか基本は同じ製法。

本来は魚を丸々使うのでしょうけれど、それは勿体ないので捌いたあとのアラで作る。

内臓を入れるのが重要。

旨味の宝庫ですから。

 

3月に仕込み、4月にアラを追加。

それから7ヶ月。

充分に熟成が進んだので開封しました。

ザルで濾して大きな骨を取り除く。

これは捨てる。

ヘドロ状の物質をペーパータオルで濾す。

これではまだ不十分なので、さらにコーヒーフィルターで濾したら完成。

ペーパーフィルターで濾し取ったモノは東南アジアの国ではディップソースなんかに使うこともある。

捨てるはずのイワシのアラ(副産物)からナンプラーが出来る。

ナンプラーを作る時に出たドロ(副産物)から、さらにフィッシュペーストが出来る。

塩と時間が作り出した、素晴らしい食材。

 

ナンプラーと言ってますが、ベイリーフやなんかを入れてますので実際にはガルムです。

今日、シラスのリゾットを作った。

食べ進めて、味変で自家製ガルムをチョロっと振りかけましたが、数段レベルアップした。

400mlは出来たので、しばらくは魚醤を楽しめるなぁ。

しゃぶしゃぶ

妻が働く時間を増やしたいと。

それ自体には何の問題もないのですが、今やっているパートも出来れば続けたいと言う。

そうなると、今のパート終わりで別のパートに行くって言う働き方になる。

 

今のパートは、ホテルのルーム清掃。

言葉の出来ない外国人女性が最初に日本で働くのは、この仕事が多いと思う。

9時から14時ぐらいまでの5時間。

遅くとも15時には終わる。

毎日6時間働ければ、14~5万にはなるのですが、そうはならない。

働き手が少ないので可能な限り人数を確保しようとホテル側も採用を頑張る。

人数が確保できると、それぞれ個人の働き方に合わせてシフトを組んでいかないとならない。

長く働きたい人、ほんの少し平日に働きたい人、土日祝日に働きたい人。

いろいろな要望をまとめてシフトを組むと、多く働きたいと言う人にばかり仕事を出すわけにもいかなくなる。

そう言った人ばかりで仕事を組むと、スキマ時間に働きたい人が離れていってしまう。

なぜなら便利に稼げないから。

逆に、多く働きたい人の要望は通らなくなる。

ジレンマですね。

「多く働いてくれる人に集中して出せば良いじゃん」と思うけれど、そういった人も急な休みを言ってきたり、もっと稼げるところに転職していったりする。

そうなると、また採用活動。

終わりのない戦い。

ホテルとしては、ほどほどに働いてくれる人が多くいるというのが理想の状態なのです。

 

そうなると、妻には不満が残る。

もう少し稼ぎたいのに、シフトに入れない。

どこかの工場なんかの仕事も考えたけれど、通勤手段の問題も在るし、毎日8時間で残業なしというのも、働き方として自由度が低いと感じるよう。

 

結果から言えば、パートの掛け持ちというのが無難かなって話になっていた。

 

で、ホテルの仕事が無い日に働ければ良いなと妻は言っていたのですが、それだと双方のシフトを事前にきっちりと組まないならない。

例えば平日はホテル、週末を別のパート、みたいに。

でも、現実的にはパートを欲しがるのはホテルや飲食が多くて、双方ともに土日祝日が忙しい。

 

なので、ほぼ間違いなく15時にはホテルの仕事は終わるので、そこから働ける仕事を探すのが良いのではと提案。

 

そこからは求人サイトをチェックする日々。

妻が来日した1年半前に出ていた求人が再度出されたら最高なんだけどと思っていた。

 

家から最寄り駅までの道沿いに有り、家からは歩いて10分の飲食チェーン店。

8時から25時までで好きな時間帯、好きな時間だけ働ける。

日本語が上手ではなくてもバックヤードのみという感じでも働けるので、最高なんです。

そしてついに再掲載されたパート募集に速攻で応募して面接。

採用されました。

おめでとう。

 

言ってしまえば「しゃぶしゃぶ」を食べさせるチェーン店なのですが、我々は行ったことはない。

それどころか、思い返してみると「しゃぶしゃぶ」を妻は食べたことがないかも?

 

食べたこともない食事を提供する店で働くのも、なんかイメージできないよなと思って、妻にしゃぶしゃぶを食べてもらうことに。

 

家でね。

 

ここからが本題です。

 

豚シャブ用にスライスされた肉を購入。

水菜、長ネギ、もやし、きのこ、庭から空芯菜

水を張った土鍋に昆布を沈めて置いておく。

ゆっくりと出汁が引き出されている間につけダレの準備。

ゴマダレは、すりごま、みりん、砂糖、醤油、マヨ、酢、味噌、ごま油で。

ポン酢は、先日作ったリサイクル梅干しの果肉をカツオ節一握りと一緒にすり鉢ですって、市販のポン酢にまぜたもの。

 

昆布から出汁が引き出されたタイミングで土鍋を火に掛け、果肉を取り除かれたリサイクル梅干しのタネとカツオ節。

沸く前に昆布は取り除き、カツオ節と梅干のタネは数分間煮る。

そしたら、濾して完成。

 

しゃぶしゃぶ、久しぶりに食べたけど美味しいですね。

キムチ鍋とか胡麻豆乳鍋とかよりも、スッキリしてて食べやすい。

簡単だしね。

準備の煩雑さと食べた時の満足感を考えた時、しゃぶしゃぶのバランスは結構良い。

 

妻も美味しいと言って、かなりの涼を食べました。

まぁ、野菜メインですからすぐにお腹すくんですけどね。

 

締めはラーメンを入れて、ポン酢、ゴマダレミックスラーメン。

 

美味しゅうございました。

これで、妻が働きに出て店舗で「店で提供する料理を食べたことがない」という事態は避けられました。

 

来週、初回勤務時にオリエンテーションがあるらしく、ワタシも通訳で参加しなければならない。

さすがに、ワタシのバイト代は出ないよね。

梅ジャムを作らずに梅干しへ

今年は梅シロップを作った。

シロップを作るのは良いのですが、使った梅が約3キロ分。

それが副産物として残る。

捨てちゃう人も居るし、リメイクする人でも梅ジャムにするって人が多いのかな。

 

ワタシは梅ジャムは食べない。

甘いジャムをパンに塗って食べるようなことは無いので。

まぁ、いくつか調味料として使えるレシピもあったりするので、料理用に作るっていうのなら許容できる。

けれど、まぁ梅ジャムが無ければ作れないっていうレシピではないので、やっぱり要らないかな。

 

ということで梅シロップに使った梅は、梅干しにリメイクする。

アップリサイクルですね。

 

手順は簡単。

10%ほどの塩分濃度で塩水を作り、梅を漬けるだけ。

氷砂糖に水分を持っていかれてシワシワになった梅を、塩水で戻すイメージ。

一週間ぐらいでふっくらとしてきますけど、三ヶ月ぐらい様子を見ます。

 

というのが、6月の出来事。

先日、思い出して見てみると、塩水は完全に無くなり、ふっくらしてるのも在れば、まだシワが残っているのも在る。

塩水の量が充分ではなかったのかも。

味見をすると、甘くて酸っぱくて、塩味は今ひとつもの足りない。

 

ということで、このままもう一度塩水で漬け直しても良いんですけど、もう一歩踏み込んで、お上品にアップグレード。

ゆかりのふりかけを水で戻して、ペーパーで濾す。

すると酸っぱくて塩っぱい紫色がキレイな紫蘇の汁が得られる。

この辺の量は適当。

今回は水600mlに大さじ3と言ったところでしょうか。

塩分が足りてないので大さじ1の塩を足しました。

あと出汁昆布を10cmほど。

これを一度沸かして、炊飯器で保温。

30分ぐらいで良いと思います。

 

あとは保存容器に移して終わり。

 

味見しましたけど、いい感じに酸味と塩味が加わり、格段に美味しくなった。

天気の良い日に天日干ししても良いかもしれない。

が、今のままで充分美味しいので、今回はやりません。

 

今年は3キロの梅を買った。

梅味噌に400グラムほど使ったので、残り2600グラムで梅シロップ。

これが4リットルほど出来た。

そして残った梅は梅干し風のものにアップサイクル。

 

上出来ですね。