2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

昭和の名曲との類似性

スリランカの現状が、ある昭和の名曲に似ていることに気付いてしまった。 その名曲とは吉幾三「俺ら東京さ行くだ」です。 さっそく分析。 まずは歌詞をご用意。 ♪ハァ~ テレビも無エ ラジオも無エ 自動車もそれほど走って無エ ピアノも無エ バーも無エ 巡査…

笑えない話です

ホントは笑ってる場合では無いのですが、ちょっと笑ってしまったので書いておく。 燃料不足で乗用車、スリーウィール、バイクが走れなくなり、バスも官営以外のバスは8割以上停止。 そんな中での汽車の頑張りには、スリランカ経済を動かす最後の動脈だと期待…

経済どころか国体も終了

今のバスはどれに乗ってもこのような状況。 汽車も同じく。People have to risk their lives travelling in public transport due to the fuel crisis#lka #SriLanka #SriLankaEconomicCrisis #FuelCrisisLK pic.twitter.com/QPWn5kvS8a— Priyatharshan (@p…

底をつく燃料備蓄

学校の再開が延期された。 細かい事情を知らない市民ですら、再開を疑っていたのに、事情通であるはずの政府が先の予測を立てず(もしくは敢えて)小出しに情報を発表している。 行き当たりばったりという奴。 今週予定していた燃料の入荷が不可能になり、スリ…

コロンボでも引きこもる

昨日も今日も友人宅から出てない。 コロンボでも引きこもりの才能を発揮してしまったようだ。 今日はネットフリックスでドラマ三昧。 こうゆうのも良い。

ガソリン待ちの行列

給油の為に並ぶのは過去の話。 今はガソリンスタンドが配給を受けるべく待つ側に。 金曜日はエッセンシャルワーカーのみが給油を受けられる。 スリーウィールやバイクはナンバープレートの末尾の数字で給油できる日が決まるとか。 内戦当時ですら今よりマシ…

炎上バス

5月9日に燃やされたバス。 これはこのまま残して欲しいですね。

コロンボです

バスでコロンボに。 意外にもスムーズに移動できた。 途中で乗るのは厳しいと判断し始発のキャンディまで行って乗り込んだのですが、その必要も無かったぐらいに空いてました。 時間帯や曜日の関係かもしれませんが。コロンボ満喫しますわ。

生活費の計算

やるべきことは他にあるのですが、スリランカの普通の人の生活がどれほど苦しくなっているかを知るための材料を集めたり、作ったりしている。 2003年のデータしかなかったのですが、スリランカ人の一般家庭で、どのように支出をしているかの項目別シェアをま…

海外就労の年齢制限21歳以上

海外で働くスリランカ人年齢制限を21歳に引き下げた。 2013年にサウジアラビアで働いていた17歳の女性が、世話をしていた子供の死亡を理由に斬首された。 これを受けてスリランカの関係機関は海外で働く女性に対して年齢制限を設けた。 サウジアラビアが25歳…

Notionの整理

Evernoteの使いづらさ(複雑さ)に嫌気がさしてしまい使うことが減って幾年か。 その後にNotionへと乗り換えたのですが、データの整理は全く進んでいない。 というか、Evernoteからはデータを引き上げていたので、今更データのインポートするほどでも無いので…

大胆ですね

ツイッターに凄い動画があがってました。 Someone explain this. pic.twitter.com/jXSLfencEV — Dulith Herath (@DulithHerath) June 18, 2022 実に大胆。 タンクローリーからバケツで汲んでいるのか、シュポシュポやったのか? いずれにしろ直接ポリタンク…

化学反応式

こうゆう奴。 6CO₂+12H₂O→C₆H₁₂O₆+6O₂+6H₂O あと こうゆうのとか。 ちなみに上の化学式は光合成ですね。 二酸化炭素と水、そして光のエネルギーでデンプンと酸素、を作り出す反応式です。 こんな感じの式をWordで記述するには挿入タブからうんちゃらかん…

鶏肉の値上げ

2021年4月にキロ430ルピーだったものが800ルピーを超えると言う事でニュースになった。 先月(2022年5月)末には1200~1300ルピーでした。 そしてまた飼料不足をからくる飼育数減少を理由とする値上げ。 供給量が減れば、そりゃぁ値上がりします。 ですが、これ…

時間と距離を旅する

ちょっとしたニュースで愛知県の豊橋が出ていた。 ニュース自体はどうでも良いのですが、懐かしい気持ちに。 2007年なので、もう15年ほど前ですが豊橋に住んでたことがあるのです。 で、ちょっとGoogle mapで見てみようとアプリを開いたのですが、自分の住ん…

深刻なエネルギー不足

スリランカの至るところでガソリン購入と家庭用調理ガスを求める行列が出来ている。 すべて数キロに及ぶ。 それもバイクはバイク、ウィールはウィール、車は車という感じですので、台数で数えると凄いことに。 普段からこうやってキレイに並ぶようにしたら良…

ダンミカ・ペレイラ氏の提案

ダンミカ・ペレイラ氏の提案を少し見て行きたいのですが、気になるニュースも幾つか出てますので、そちらを見てから。 まずは公務員に対しての週休三日制導入。 スリランカは週休二日制です。 それが財政難を理由にシフト制の週三日出勤になっている。 それ…

民間人閣僚ダンミカ・ペレイラ

新たに民間人の閣僚として指名されたダンミカ・ペレイラ氏。 スリランカで一番の資産家だ(マヒンダの隠し財産は不明なのでカウントせず)。 そのダンミカ・ペレイラ氏はMinistry of Technology and Investment Promotionの大臣となります。 この省には 投資委…

2019年の家計調査結果

2019年の家計調査結果が出ていた。 http://www.statistics.gov.lk/IncomeAndExpenditure/StaticalInformation 以下、平均3.7人の家庭における世帯収入(Rs.)です。 比較として出しているのはワタシがスリランカにやって来た2009年。 調査年 2009 2019 平均値 …

先行するアメリカの対応

アメリカへの入国に対してコロナ感染の有無を証明する要件が廃止される。 今日からのようです。 不法移民の問題でTitle42を取り上げたばかりですが、今後どうなるのか注目。 とは言いつつ、ワタシ個人としてはありがたい。 別にアメリカに行こうとは思ってい…

英語での授業

数日にわたってスリランカの移民や出稼ぎに付いて書きましたが、今日は少し日本のことも。 日本語を話せない状態で日本に行って事務職を希望するスリランカ人には「ちょ、待てよ」と、キムタク的な思いを抱いてしまいますが、海外に住む「外国最高、日本クソ…

移民の果てに

数日前に「国民の分断という罪」としてスリランカの出稼ぎに関する感想を書きましたが、それに関連して。 世界で唯一の大国アメリカの話です。 現在アメリカの人口は3億3000万を超えたぐらい。 人口全体の7~10%が外国人と言われている。 ざっくり2500万~300…

それは無理でしょ

低所得者に対して住居を提供するプロジェクトがスリランカにはある。 「ある」というか乱立してる状態。 色んな省庁が縦割り行政のもとで色々と実施してて、ワタシからすれば予算の取り合い=便益確保なのかなと思えて仕方ない。 その一つに「ඔබට ගෙයක් – රට…

出演シーンのような展開

ワタシの出演したドラマのシーンは見ていただけましたでしょうか? 既に130万再生されているシーンがコチラ https://vt.tiktok.com/ZSdGeN3MN/?k=1 シンハラ語が出来ないと思われている中国人が床屋さんにやって来て、居合わせた店主の友人から「髪の毛じゃな…

国民の分断という罪

この五ヶ月で30万人ものパスポート申請があり実際に出国した人数も12万人にのぼるスリランカの現状。 バンダラナイケ国際空港の出発ロビーエントランス前で撮られた人混みの写真がSNSにアップされていたのですが、まぁ大混雑。 見送りの人が大半なのだとは思…

3ヶ月ぶりのガス販売

コロンボでは断続的に続いていたガスシリンダーの販売が、やっとキャンディにも到達。 いや、コロンボの需要が満たされたからキャンディに来たのか、それとも単発でたまたま提供されたのかは不明ですがね。 何にせよキャンディ地区でガスの販売が実現したの…

サンデーロースト

11月以来のサンデーロースト。 チアーズです。 いつもどおり前菜、スープ、チーズ、パンでいい感じにお腹が膨れて、メインの肉は二切れしか食べられなかった。 一応ヨークシャープディングも。 ビールも1杯。 クリームブリュレだけはお代わりしましたけど、…

中華食材店

友人に中華食材店へ連れて行ってもらった。 当たり前の話ですが中華食材豊富だし、臭みの無い豚肉スライスや牡蠣なんかもあって、店を見てるだけで気持ちが高まる。 ピーチネクターが1600ルピー(580円ぐらい)してたのには驚いたけど。

送金要請

スリランカ中央銀行は外国で暮らすスリランカ移民や労働者に対して、国への送金を呼びかけた。 国外からの送金は、もっとも大きな外貨獲得手段の一つですからね。 2022年だけで既に120000人もの就労目的での出国が報告されている。 去年だったか、コロナで帰…

パスポート発給数増加

スリランカでは2021年の1年間で82,506人分のパスポートを発給したとか。 それが今年に入ってからは毎月50,000人を超え、3月には74,890人に達した。 これは年換算すると去年の8倍ほど。 2021年はコロナの影響もあって、パスポートを取得しても海外に出られな…