送金要請

スリランカ中央銀行は外国で暮らすスリランカ移民や労働者に対して、国への送金を呼びかけた。
国外からの送金は、もっとも大きな外貨獲得手段の一つですからね。


2022年だけで既に120000人もの就労目的での出国が報告されている。
去年だったか、コロナで帰国を選択した人数を上回る出国が確認されているというニュースがあった。
それだって10万人規模ですよ。
つまりこの短期間に国民の1%が海外での就労を決意したのです。
そしてその流れは留まる気配なし。


そもそも、大統領が辞任しなければ送金しないと表明している在外スリランカ人が多いですし、中央銀行のアピールがズレてる印象です。


どちらかというと、地下銀行を利用せずに正規の送金サービス利用するようにっていうのがメインのテーマなのかな?
呼びかけぐらいで地下銀行が無くなるとは思えないけど。