2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

竹あるんです

スリランカと竹とは、あまりイメージの親和性が無いけれど、 スリランカにも竹はえてます。 実際うちの近所にも生えてるのだが、 その昔、お偉い坊さんが植えた竹だとかで、 「ちょっと、拝借」って感じで使いにくいので、 叔父の家に貰いに行った。 樋の代…

カレー粉

正直言うと、スリランカにはカレー粉なんてものは存在しない。 いや、売ってるけどさ。 本来は、それぞれの家庭でスパイスを調合して作るもの。 今日は、そのスパイスの仕込み。 野菜のカレーを作るときはスパイスをそのまま使うことが多いけれど、 魚や鶏の…

ピットゥ

今日は、マイナーなスリランカ料理の中でも、 さらにマイナーなピットゥという食べ物の紹介。 ランカ人は、とにかく炭水化物をよく食す。 ご飯は山盛り、インディアッパーも山盛り。 でも、このピットゥはそれほど多くは食べない。 美味しいんだけれど、とに…

木の伐採 おまけ

土曜日に雨が降ったので、木材業者はやって来ず、 今朝になってやって来ました。 コツーン、コツーンと斧を入れる音がしたと思ったら、 我々に一言もなく、伐採を開始していた。 先日頂いた質問にまずは答える。 この木をどのように利用するのか。 聞いてみ…

ノリタケ

初めてノリタケという名前を聞いたのは、 木梨憲武の結婚式の引出物で出されたというニュースだったな。 キャンディからマータレー方面に向かって、20キロぐらい? Warakamuraという場所でバスを降りると、 ノリタケの看板が大きく出ている。 そう、高級食…

Royal Bar & Hotel

数日前に発見して、気になっていた。 新しいホテルだ。 後輩隊員がキャンディに来るというので、渡りに船という感じで 突撃してみた。 暗くて良く分からないかもしれないが、外観はこんな感じで、 けっこうお洒落な造り。 扉が4つあるので、まずはBarと書か…

きのこのカレー

実際にスリランカに来て、スリランカカレーを目にすると、 日本人の頭の片隅には?マークが浮かび上がる。 いわゆる日本で考えていたようなカレーではないからだ。 スリランカカレーを謳っているカレーショップにおいても、 インドカレーとのミックスだった…

裏庭

うちの裏庭というか、裏側を。 屋根の一部分にだけ樋がかけてあるので、 雨を集めることができます。 一応、布でゴミを取り除いて貯めている。 その布の上に茶色いゴミが溜まっているのが見えるでしょうか? つい最近までは、このゴミが一面に堆積し、水が濁…

カレーの極意

奥さんと一緒に料理する機会が増えています。 というのも、奥さんが外国の料理を覚えたがっている。 そして俺もスリランカ料理を覚えたがっている。 となると、お互いに一品ずつ作って食べるということになる。 で、随分と前から感じては居たが、最近になっ…

木を伐採する

家の裏に大きな木がある。 名前は知らないが、小さな小さな花を無数に咲かせている。 それが堪らなくウザい。 すいませんねぇ、風流なことが言えなくて。 いや、実はその花がうちの屋根に積もって面倒なのよ。 掃除しないと見苦しいし。 うちは屋根の水を樋…

のんびり

奥さんが、友だちの祖父の葬儀で不在。 朝からのんびりだ。 パソコンいじって、本読んで。 夏休みや、旅行でも同じことが言えるけど、 非日常が連続すると、それも日常になる。 長期の連休にも休みは必要なのです。

冷戦終結宣言

長らくお騒がせしました我が家の冷戦ですが、 この週末で進展がございました。 具体的に何があったという訳ではないのですが、 自分の帰宅時に、お義母さんが笑顔を見せてくれました。 心の奥底で何を想っているかは、分かりませんが、 とりあえずは表面を取…

壮行試合

サッカー部の部員のうち、二人が日本に帰国されることになった。 そのお二人を送り出す為の試合。 相手は赤十字の職員チームとのことだが、 メンバー全員が40歳すぎでメタボ部員多数。 とてもでは無いが、健康的なメンバーとは思えない。 20分三本の試合…

呪いの人形

近所のカデー(ちょっとした軽食の食べられる雑貨屋)の裏。 首のない人形が逆さ吊り。 アーユルベーダに、そういった呪術的な側面でもあるのだろうか? 写真を撮って奥さんに聞いてみた。 俺「ちょっと、これ怖いんだけど」 奥「なんで?」 俺「いや、なん…

フィルム・フェスティバル

FaceBookで紹介した責任もあるので、一応行って来ました。 ここ数日の雨と風で会場のバナー広告もヨレヨレ。 なんだか寂しい会場周辺です。 なんの案内も無いのですが、 以前に、大使館の文化交流事業でヨサコイを見たホールに向かう。 結果、正解だったのだ…

叔父の仕事

ここの所、お世話になっている叔父さん。 彼のことも少し紹介したい。 45歳の独身。 最近になって水疱瘡を患ったのは書いたかな。 その時に、一緒に住む姉(独身)、妹(既婚)、その妹の娘二人に、 随分と酷い扱いを受けたらしく、怒り心頭。 彼女たちは…

馬路のキク

「北斗の拳」的な読み方でお願いします。 彼女こそ、このイカれた時代に現れた救世主なのです。 ♫と〜きは〜まさに〜せいき〜まつ〜 20XX年。 核戦争は起きていないが、手の施しようのない世紀末的な状況の我が家。 そこに日本から客(救世主)がやって来…

ソープオペラ第二幕

本当はソープオペラよりスペースオペラ、 「銀河英雄伝説」が好きなんだけど、まぁ、置いておく。 昨日までとは打って変わって、朝から大げんか。 こちらの我慢も限度を超えて、「お前ら、いい加減にしろよ」 という感じでブチ切れてしまった。 二年ほど前に…

ソープオペラ

まったくもって、アオタツ・ヤスシさんの言う通り。 完全に昼ドラのような展開です。 今朝も全開で冷戦状態。 まったく会話をしようとしないお義母さん。 そうなら仕方ないということで、こちらも放置。 昼ごろに、今となっては唯一の同期「やまちゃん」から…

嫁姑問題3

昨日の日付が間違っていたので、Itouさんのコメントが消えてしまった。 申し訳ない。 さて、本題。 朝ですが、冷戦状態は継続中。 近所の家が増築していたのでちょっと覗きに行った俺。 帰ってくると、嫁さんが泣きそうな顔をしている。 俺「どうしたの?」 …

嫁姑問題2

何度も書くが、嫁と姑という関係では無い。 血の繋がらない三名の物語です。 今朝起きてみると、どうも雰囲気が悪い。 俺「Good morning!!」 母「・・・。」 俺「グッド モーーーーニーーーーング!!」 母「・・・もーにんぐ・・・」 俺だから返してくれて…

嫁姑問題

実際には嫁姑ではないんだけどね。 うちの奥さんは一人娘。 彼女の実のお母さんは、彼女が13歳の時に亡くなっている。 その後すぐに今のお母さんがやってきて、後妻に入ったわけだが、 さらにその後、彼女21歳の時にお父さんが他界。 そして29歳の今、…

NAGASAKI

長崎と表記するのとナガサキと表記するのとで、意味が変わる。 ヒロシマもそうか。 例によって、奥さんに 「今日はナガサキに原爆が落とされた日だよ」と言ってみた。 「えっ??ヒロシマとナガサキって、同じ日じゃないの??」 結構多くの外国人が、そうい…

ランカの星空

肉眼ではそれなりに見えたので、写真に撮ってみた。 奥さんの亡父がフォトグラファーだったので、 結構立派な三脚があり、使わせてもらった。 適当に撮りすぎでした。 8秒の露光ですが、もっと暗いところなら、 それなりに写りそうです。 肉眼では天の川ら…

優雅です

私ではありません。 トカゲの話です。 なんだか力の抜けたセクシーなトカゲ。 30分以上、このままでした。 暇な奴だ。 俺も含めて。

HIROSHIMA

スリランカでも「ヒロシマ・ナガサキ」という名前は有名。 それでも名前だけしか知らないという人が多い。 うちの嫁さんも、その部類に属する。 先日、協力隊員の有志による原爆展を一緒に見に行ったが、 それで興味を持ったらしく色々と聞いてくるので、 す…

アレルギー

足がパンパンに腫れている。 ヒルに噛まれたのです。 噛まれたのは二日前の午前中。 その日の夜から腫れ始めて、昨日の夜にはこの状態。 ヒルとアリには弱いのです。 庭掃除をしている最中に噛まれ、 気づけばスリッパは血みどろスプラッター。 良かれと思っ…

原爆展

マハウェリ教員養成学校での原爆展に参加してきました。 嫁さんと一緒です。 昨日は色々なストレスで疲れてしまい、 突然ではあるがクルネーガラに逃亡した。 原爆展のお手伝いだと嘘をつき、家を離れる。 KINJOY邸で鶏鍋をつつき、くだらない話で盛り上がる…

マウスウォッシュ

この三日間、禁煙は続いている。 とりあえずの口寂しさを紛らわすために、日本でならガムを噛むところだろう。 しかし、ここはスリランカ。 美味しいガムを知らないので、手当たり次第にガムやアメを舐めるのだが、 それを見て嫁さんが一言。 「アーユルベー…

レジデンスビザ

というわけで、ビザを取得するためにコロンボ。 9時スタートに間に合うように家を出るのだが、 なんせ片道三時間以上かかる。 出発したのは朝の4時過ぎ。 ピリマタラーワ行きのバスを待ち、 汽車に乗り換えて、またバスを乗り継いで8時半にはイミグレオフ…