笑えない話です

ホントは笑ってる場合では無いのですが、ちょっと笑ってしまったので書いておく。


燃料不足で乗用車、スリーウィール、バイクが走れなくなり、バスも官営以外のバスは8割以上停止。
そんな中での汽車の頑張りには、スリランカ経済を動かす最後の動脈だと期待していた。
実際、月曜日にほぼロックダウンのような状態を導いた「エッセンシャルワーカーにのみ燃料を提供する」という大臣の発言以降も「通常運行を継続する」と言っていた。


燃料不足で街から車が減少した昨日も通常通り。


そしてさらに車の減った今日。
かなりの数の汽車が運行停止。
「なんだよ、結局は最後っ屁をかましてただけで、燃料の備蓄が無かったんじゃないか」と思いました。
違うのです。


乗務員がバス不足で出勤出来なかったんです。



いい話だなー。


宿舎があるはずなんで、そこのあたり疑問もあるのですけど。




あ、それと朗報が一個。
配偶者ビザスリランカに居る外国人には、今後は5年のビザを出すそうです(一年のビザの代わりに)。
元々が配偶者ビザは無料ですし、一年でも五年でも収益にならないどころか、コスト削減できますからね。
まぁ悪名高きビザ取得用の健康診断での収益が見込めなくなるのはマイナスですが、外国人が使う消費額を考えれば誤差みたいなもんですから(田舎暮らしのワタシは除く)。


これも別に一年っていうことで決まっている訳ではないので(実際ワタシは2年モノですし)、現状の把握が(政府側なのかマスコミ側なのか知らないが)不足してますね。


ただ、今までのケースですと結婚してすぐに一年のビザにはなりません。
三ヶ月、六ヶ月と段階を踏んで次に一年。
これを数回こなしてやっと二年のビザだった。
(これも、お金だったりコネだったり担当者の匙加減だったりでバラバラのようですが)
ま、それでも一年我慢したらすぐに5年のビザが取得できるなら良いことです。