出演シーンのような展開

ワタシの出演したドラマのシーンは見ていただけましたでしょうか?


既に130万再生されているシーンがコチラ
https://vt.tiktok.com/ZSdGeN3MN/?k=1


シンハラ語が出来ないと思われている中国人が床屋さんにやって来て、居合わせた店主の友人から「髪の毛じゃなくて首をきってしまえ」などとさんざん悪口を言われ、最後にはカウンターでマヒンダ・ラージャパクサ前首相が発した「今の生活は快適か?」という国民の感情を逆撫でしたコメントを中国人であるワタシに使わせ、現政権への批判を表す良いシーン。


昨日、髪の毛を切りに行ったのですが店主の様子が少し変。
いつもより陽気な感じなのだ。
「なんか良いことでもあったのか?」と深く考えずに「いつも通り適当に切って」と注文。
バリカンで刈り上げ始めた店主は、文字通り『適当に』切り始める。
その時に気づく。
吐息がもの凄くアラック臭いと。
ですが後の祭り。
2ミリのアタッチメントで既に刈り上げてますし、、、。
まぁ髪の毛は失敗しても伸びますし良いんですけど、カミソリは恐怖だよね。
それこそ首を切られたり耳を落とされたりするんじゃないかと思い、襟足の処理だけ頼んで退散。
覗きに来ていた近所の若者に「後ろの髪型どう?大丈夫ならこれ以上怖い思いをする前に帰りたいんだけど」と確認を頼みました。
なんか変だったら明日もう一度くるから帰るわと言って代金の支払いをしました。


ワタシの次に待っていた少年には「悪いことは言わないから、今日は帰って明日もう一度来たほうが良い。じゃないと怪我するぞ」とアドバイスしておきました。


帰ってシャワーを浴びて髪型を確認すると、案の定、左右で刈り上げの高さが違うというか、恐らくはアタッチメントのミリ数が違う。
鏡で見て左は鉢廻りのあたりまで青々としているのに、右側は黒っぽい。


今日になってもう一度行って来ましたが、やはり朝から飲んでいるよう。
これだけの為に街まで出るのも億劫なので、そのまま立位で切ってもらいましたけどね。


随分とスリランカ生活にも慣れて、大抵のことには新鮮味が無くて「まぁそうゆう事も有るよね」って感じになってましたが、日本じゃ有り得ない事にまだまだ遭遇しますね。