ポヤです。
殺生は厳禁です。
庭の草刈りをしようと思って、家の鎌を持ちだしたところ、
「草刈りの鎌で、小さな虫とか動物が死ぬかもしれないからダメ」
と言われた。
ちょっと納得がいかなかったので、
「歩けばアリを殺すかもしれないし、体内では今も細菌を殺してる。
それに命って動物だけ?植物は?
とにかく、その考えには納得出来ないから草刈りはするよ」
そんないざこざは有ったのだけれど、それを吹っ飛ばす隣家の人々。
俺がお茶飲んで休憩していた時。
なんだか庭で動く動物の気配。
犬だ。
あれっ?
人もいる。
手に持ってるのは、、、、、ジャンブとパッションフルーツ。
ジャンブっていうのはフトモモ科の果物かな。
赤くて、水分補給にぴったりな感じ。
とにかく、我が家の敷地で、我が家のフルーツを勝手にもぎ取っている。
奥さんを呼ぶと、証拠に写真を撮るという。
以前から隣家のこうした行為が目に余っていたらしく、
ココナッツ、カラピンチャ、お供えの花、コーヒーなど
ありとあらゆる物をとっていくらしいのだ。
別に食べきれないし余ってるんだから、持っていけば良い。
でも、こっそり盗むように持っていくのはよろしくない。
頂戴って言えば、あげるのに。
そこで、この写真のような紙を用意した。
「モルティン ゲスー ニサー パレッサメン パッション ゲディ カンナ」
ようは、
モルティン(殺虫剤のスプレー)をぶっかけたので、
パッション食べるときは気をつけてね♡
って感じ。
近くには殺虫剤の空っぽのスプレー缶も用意。
これで怯むかどうかは置いといて、
こっそり持って行って食べるときに、多少不愉快な思いをしてくれれば良い。
もちろん、スプレーはしていないので我々は安心して食べられるし、
隣家の人々にも実害は無いので、これぐらいは許してもらおう。