たんこぶと葬式

何年ぶりか、、、おおきな「たんこぶ」を作ってしまった。


昨日、前の職場仲間と酒を飲み、
軽く酔っ払って家に帰ってきたのですが、
ベッドに横になろうとして目測を誤り、壁に頭を強打。




今朝見ると、大きなコブ。
うーーん、恥ずかしい。


このまま家に引き篭っていたいのですが、今日はお葬式。
前の仕事でお世話になった、チャンディマという仲間のお父様が他界されたのだ。
荼毘に付すまで付き添い、帰ってきた。


たんこぶは引かない。


すると、奥さんが台所でゴソゴソしだす。
かまどの灰を布でくるんで、患部にあてる。
「痛っ!! 熱っ!!」


イジメですか? イイエ、治療です。


そんな会話が繰り返されたが、確かに気持ちがいい。
たんこぶは暖めると良いと聞いたことがある。
内出血して溜まっている血液が、暖められて血管が拡張することで、
体組織内部に吸収されやすくなるらしいのだ。
日本でもスリランカでも方法はともかく、
同じような所に辿り着くんだなぁと、妙に感心してしまった。


まあ、民間療法の類ですから自己責任でお願いします。
あと、たんこぶの「たん」って何ですか?