バンコクにて

早朝にバンコク着。
とりあえず、荷物だけでも置かせて貰えればと思って、
ホテルに直行。


「Oh〜 too early・・・」とタイ訛りの英語でフロントの女性に言われた。
「うん、解ってる。だから荷物だけ置かせてもらえる?」
と言うと、
「ちょっと待って下さいね・・・
 う〜ん、あ、一部屋空いてるのですが、
 ファミリールームで、
 予約されてた部屋よりも大きい部屋ですけれど、
 お嫌でなければ、お使いください」


めっちゃ有難い!!


コロンボ1時30分発で、疲れていた。
隣のシートに座っていた中国人ビジネスマンは、
英語も流暢に話すインテリ風ではあったけれど、
イヤホンからの音漏れと、食事のクチャクチャ音、
そして寝っ屁という三重苦で、フライト中はほとんど眠れなかったのだ。


6時半にはスワンナプーム国際空港について、
8時過ぎにはホテル。
そして9時前には部屋に入って、シャワーを浴びて寛いでいる。
これこそが最高のオモテナシ、バンコククオリティー


めちゃくちゃ安いわけでは無いけれど、必要十分な設備。
歩いて二分で駅という、何処に行くにも便利なロケーション。
ホテル付属のバーもフレンドリーで気楽。
少し猥雑とした雰囲気の通り。
最近はいつもここに泊まる。
定宿として何度も利用しているからこそのスペシャルアーリーチェックイン?
それともコレがバンコクの通常サービス?
なんにしても良いホテルだ。


昼過ぎまで部屋で休んで、BIG C(でっかいスーパー)をぶらぶらしたりして、
夜までの時間を過ごす。
夜になったらお楽しみ、、、そう、バンコクといえば、、、ねぇ。






そう、Fブチとの再会です。


え?
これしかないでしょ?


夏に東京で会って以来かな?
ご飯が安くて美味しいバンコクに暮らして半年。
すこし太ってたなぁ。
タクシー代から、ご飯代、飲み代まで全部出してもらって、申し訳ない。
「安いから良いよ」
とかなんとか抜かしおって、ムカツクぜ。


「どうせスリランカのお土産で欲しい物なんて無いだろうから
 何も買って来なかったよ」
と言って、本当に何も買って来なかった俺に対する、
多分、奴なりの嫌がらせだな、コレは。


御礼と嫌がらせを兼ねて、
次回は「デカくて邪魔になってしかも使えない何か」
を、おみやげに持ってくるとしよう。