家からバスで10分。
ドダンワラのデーワーレに行きました。
デーワーレって、なんですか?
良く分かりませんが、ヒンドゥーの寺院ですかね。
奥さんに聞いても要領を得ないので、確信的なことは書けないのですが。
まぁ、古くからある寺院でして、
この近所の連中は、年に一度、ペラヘラ期間中にお参りに行くそうな。
ペラヘラ終わってますけどね。
ペラヘラってスリランカ仏教の重要な行事だと思っていたら、
元々はヒンドゥーの神々を祀るお祭りだったみたいね。
で、まぁ、話を元に戻すと、
そのデーワーレに行ったわけです。
サトウキビと6種類以上の果物をお供えするのが、ここのしきたりらしく、
我が家からも、サトウキビ、パッションフルーツ、グァバを持ち出し、
足りない分は、出店で購入した。
サトウキビの半分はゾウさんに食べてもらい、
あとは祈祷してもらって、まわりの参拝者に全て配る。
これはお決まりらしく、全て配らなくてはならない。
勧められた側も、断るのは良くないことのようで、
あっという間にお盆から無くなる。
自分たちの祈祷を終えて、本堂を後にすると、
大きな祈祷をしているところに遭遇。
地元の若者達がお金を出しあってお供え物を買ったらしい。
果物の種類が1000種類とか言ってたけど、
どこからそんなウソが出てくるんだ?
そして、真に受けるお義母さん。
いつも思うことだけれど、スリランカのお参りとか、意味ない。
死後の安寧は仏陀に、現世利益はヒンドゥーの神様に。
それは良いんだけど、子供をもみくちゃにして、
我先にと御利益を求める自分勝手なやつらに、神の御加護は来ないのでは?