お局ナンギ

「ナンギ」というのはシンハラ語で「妹」の事。
唐揚げではない。


バレーボール隊員のマッスーが昨日帰国した。
彼女はランカ隊員最年少であり、延長して最古参でもあったので、
「お局ナンギ」だった訳だ。


最後の最後までパッキングに悪戦苦闘していた姿は、
「やっぱりな・・・」
という意外、思いつかない。


よく分からないが、自家製紅茶を作るための
信楽焼で出来た焙炉を預かることになった。
この人質があるので、近いうちに再びスリランカに来てくれることだろう。
別の隊員は、モビテル(ネット回線)の解約を頼まれていた。
ランカ人へのプレゼント(という名の不要品処理)は誰に頼んだのだろうか。


最後まで彼女らしい帰国姿であった。