エンリケのライブ。
'SEX AND LOVE'という新しいアルバムが出ているのですが, そのツアー。
当たり前ですが新曲ばかり。
Bailamos とか Hero なんかのメジャータイトルもライブのセットリストに入ってたけど、メインのアルバムをこの10日間で聴きこんで・・・というのもなんか違う気がする。
あと、昨日はRs.10000/-のチケットがあると書きましたが、どうやらサイトの情報更新ができてないらしく、このチケットは無いとのこと。
売り切れではなく、存在しない、らしい。
なので行くならRs.20000/-から・・・。
まぁ行ったら行ったで楽しいとは思うけど、諦めます。
悔しいけど、諦めます。
19日20日はコロンボに居る予定なので、どこかのホテルでバッタリ！！なんてことを期待して・・・。
スリランカの学校は、もう休みに入っているらしい。
なので、送迎バスや送り迎えの車が少ない。
朝夕の通勤時間帯の混雑が少ないのも道理。
99％の子供が地元の公立小学校に通っていた私の田舎とは違って、スリランカは多様性に満ちている。
収入レベルや民族、宗教、言語などで幾つにもカテゴリーを分類せざるを得ない。
キャンディの田舎町ではそれぞれのカテゴリーがモザイクのように入り乱れているので、近くの学校に通うということが無理な場合もある。
日本ではだいたい家から4キロ以内には小学校が存在するように法令で定められている。
スリランカでも、極端な田舎に行かない限りは同じような状況だろう。
でも、近くの学校に行くことになるとは限らないのだ。
通学距離が遠くなり、一緒に通ってくれる上級生や同級生が居なければ、送迎が必要になるのも理解できる。
でも、子供が子供だけで自由に遊ぶ時間が無いよね。
5年生の時点でスカラーシップの試験もあるし、遊んでる場合じゃないのかもしれないけれど、こういう点では日本の小学生は恵まれている。
教室や共有部分まで子供たち自身で掃除しているなんて、日本だけじゃない？
知らんけど。
こういうところで物を大事にする事や、自己責任、しつけなんてものが育まれている部分も大きいと思う。
いかん、なんか話があちこち跳んでるな。
エンリケ2万ルピーの壁からの現実逃避で、思考の迷路に入り込んでしまった。
どうやら同僚のスリランカ女性も、一月ほど前から悩んでいたらしいのですが、彼女も諦めたらしい。
「五千ルピーは高いけど、顔が見られるなら行こうと思っていた。
でも売り切れてたから諦めた」
と言っていた。
なんだ、ただのメンクイか。
