死に様

土曜日ですが出勤です。


シンハラ正月前で、実はあまり仕事は無いのですが、事務仕事があるので出てきました。
事務の子は昨日休みました。
なので、今日は出てきてもらって作業してもらいます。
本来、土曜日も仕事なのですが何もなければ休みにしていた。
ただ、彼女の場合は色々と頼んでいる仕事が滞っているのでね。


で、その彼女から言われました。
「来週の水曜日で仕事を辞めたい」と。




短い期間でしたね。


理由というのが「今通っているコンピューターのクラスが週に5回になる」というもの。
この仕事を始めたのが去年の12月。
2月から短期のコンピューターコースに通うと言っていた。
日曜日だけのクラスです。
「クラスの料金も払わないといけないので、一年は仕事をクビにしないで欲しい」なんて言ってたのに、どうゆう事でしょう。
「辞めるなら、引き継ぎとかもあるから最低でも一ヶ月前には知らせてね」という私のお願いはあっさりと無視されました。
仕方ないけどね。
そこで文句行ったところで来なくなるだけなので。


それよりもとにかく急いで後任の人間を探さないとならない。


色々と面倒事が増えますな。




11時には帰りました。
自分の作業は終わったので。


今週はコロンボでサッカーするので、家のことをする時間がない。
なので、洗濯と掃除を今日のうちにやる。
床を掃いてからモップがけ。
同時に洗濯機も回す。


私が使っているのはもはや日本では見かけないのではと思われる、二槽式洗濯機。
必要最低限の機能を備え、変にコンピューター制御でないところが気に入っている。
どうしてもスリランカは電圧が安定しないので、コンピューター制御とかすぐ壊れそうだし。


そんな事を考えていたら、排水への切り替えからつまみを戻しても排水が止まらなくなった。
つまみを何度か切り替えて試したのですが、うまくいかない。
仕方ないので、一度電源プラグを抜いて裏のパネルを外して点検することにした。
排水の仕組みとしては非常にシンプル。
つまみを回すと、そこから紐でつながった栓が持ち上がって排水ホースへの水が流れるというだけ。
元に切り替えると、栓が落ちて来て水路が閉じられる。


ホースを外して中に指を突っ込んでみると、なにかビニールのような感触が。
なんかコンドームみたいな手触り。
引っ張りだしてみると、カエルでした。
ホースから侵入して、切り替えコックの部分でのんびりしてたら大きな扉が閉まって挟まって死んだッて感じ。
インディー・ジョーンズ的な死に方です。
合掌。