なめたらあかん

はごろもフーズが出している『わさふり(むちゃ辛)』というフリカケを、先日のウノ氏からお土産として頂戴した。


これ、危険物ですね。


鍋をまたも作って、夜に食べた。
これは問題ない。
今夜は水炊きではなく、ゴマ油と塩とチリで味付けした鍋だ。
いわゆるピェンロー鍋というもの。


非常にシンプルながら力強い味。


これと炊きたてゴハンで食べ進んでいたのですが、目先を変えるためにフリカケを出した。
「むちゃ辛とか書いてあるけど、本当に辛かったことって無いよね」なんて思いながら食べた。
正直、舐めてました。
ごめんなさい。


むちゃ辛でした。


で、何が問題かというと、チリを使った辛めの鍋で身体があたたまっていたので、鼻がジュクジュクしてたこと。
そこにむちゃ辛のフリカケで咳き込む。
口の中の物が飛び出さないように咳を抑えこもうとして失敗した。
いや、咳は見事に抑えこんだのですが、代わりに鼻から大量の鼻水が飛び出してしまった。
情けない。
一応、どんな状況なのか鏡で確認すると、見事に青っ洟。
ごはん粒も混じってます。



汗だくで鼻水垂らした39歳。
面目ないです。


とは言え、非常に美味しくて鍋とフリカケでゴハンを一合半も食べてしまった。
ウノ氏、有難うございました。




仕事に関して、正月明けで最初の注文が入った。
しかし肝心の労働者が少なくて、うまく稼働できていない。
というのも、近くにある同業者の工場で大々的に作業員募集をしていて、数名そっちに流れたようなのです。
18歳から55歳までの男女で月に三万ルピー稼げると宣伝している。
12時間のシフト制で皆勤手当や交通費も含めた金額なので、表現がちょっとやらしいですけどね。
まぁ、我々の給料より、日給あたりでも月給換算しても高額なのは間違いない。
なのであちらに流れる人間がでるのは仕方のない事ですが、彼女らでは使い物にならないだろうな。


ただ、我々の工場より人数が多い分、うまくサボれば意外といけるのかもね。


ということで作業員を新たに募集することに。
まぁ期待はしません。
提示する給料安いんで。
年齢的には定年間近な人で、他の工場で首を切られた人とかが来るのでしょう。
それでも良いんです。
難しいことは要求しないので。


ただ、単純作業員だけではなくオペレーター作業のできる人間もそろそろ入れて、育てておきたいという気持ちもある。
こっちは多少は提示金額を上乗せしないと、誰も来ないだろうな。


人が集まるまでは残業したり、外注に出したりして凌ぐしか無いな。