労働者の権利ですからね、良いんですよ。
ただ、全国から組合員がコロンボや大都市に集結するので、バスがない。
コロンボに帰ろうと思って家を出たのは良いけれど、街に出るバスが無い。
仕方なくウィールで街に出て、そこで速攻で来たバスに乗り込んだ。
なんでも良い。
とにかくバスに乗ることが大事。
思いの外、道は空いていて快適な道中。
しかし、コロンボ周辺に来て大渋滞。
道が封鎖されてて遠回りやら何やらで、コロンボの住居至近のバス停を通過しないルートになってしまった。
まぁ、距離的に一番近いところで降りて歩けばイイやと思っていたのですが、そこからバスが一ミリも動かないような渋滞。
1時間ほどバス内で待たされて、やっと進む。
大きなカーブを通過するポイントが距離的に至近だったので、そこで降りて歩く。
キャンディで地元を走るバスが、数台先に止まっていた。
「こんなところを走ってるんじゃぁ、地元にバスが無いわけだ」と思っていると、私の名前を呼ぶ声がする。
見ると、そのバスに知り合いが何人も乗車していた。
「一緒に集会に行こう!!」とか言われたけど、遠慮しました。
スリランカに長く居すぎと感じた出来事でした。