バンバラカンダ

妻と一緒に現場視察、という体でショートトリップ。


ある現場の近くにスリランカで一番高い滝があるとのことで、行ってきました。


その名も「バンバラカンダ」
バンバラというのは「Giant Honeybee」で、つまり「オオミツバチ」のこと。
アジアに広く分布していますが、日本には居ないですね。
大きさはスズメバチぐらいの大きさになるらしく、性格も獰猛らしい。


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こんな巣を見たことあるかもしれませんね。
この巣の持ち主です。


で、カンダは山なので、「バンバラカンダ」=「オオミツバチ山」といった感じでしょうか。


滝の高さは240mぐらい。
世界でも299番目に高い滝のようです。
すぐ近くまで車で行って、遊歩道を10分ぐらい行くと滝の真下まで行けます。
外国人入場料は150ルピーだったかな?
スリランカ人は30ルピー。
当たり前のように「60ルピー」とスリランカ人二人分のチケットを切られました。


この数日間、雨が降ったりしてたので、それなりの水量があって迫力ありでした。




夕方にはエッラに向かい、ディナーを。


妻とこんな感じでデートするのも久しぶりでした。
そこでも「この料理は家でも作れそうだね」と言って盛り上がる我々は、根っからの貧乏性です。

妻と一緒に

仕事に来てます。


職人さんたちは日本に一時帰国中なのですが、彼らと一緒に働いているスリランカ人ワーカーはお仕事。
彼らに任せておいても良いのですが、たまにはチェックしないと怖いので、確認しに来ました。


現場のワーカーたちを視察して、オフィスに行きランチ。
夕方には宿舎に戻って、今度は私の普段の生活を妻に視察してもらいました。

フェジョアーダ

先日書いた「フェジョン」とは区別されるらしい。


フェジョン」は豆の総称でもあるし、それを煮込んだ料理でもある。


「フェジョアーダ」は豆と一緒に豚肉や牛肉を入れて煮込んだもののようです。


この「フェジョアーダ」のレトルトパウチを貰ったので、家で食す。


ということで、先日教えてもらった「油ごはん(ガーリックライス)」を作る。


ニンニクを二つ、みじん切りに。
油は大さじ2杯。
今回は圧力鍋でごはんを炊こうと思っていたので、そのまま圧力鍋を使って炒める。
結果、これが良かったように思う。
圧力鍋は厚みが在って火の伝わり方がゆっくりで均一なので、ニンニクが綺麗に炒まさるのです。


そして米は二合。
研いだ米を鍋に投入して、油がいきわたったところで塩。
そして水。


正直、圧力鍋で御飯を炊いたことが無いので、適当に10分ぐらい低圧力で炊いて、蒸らす。


後でネットで調べたら二分ほど圧力かければ充分とか、いや五分だとか、色々書いてあって混乱するけれど、今回は10分で完璧な炊飯が出来た。


これは何回か試してみたほうが良いね。


ということで、炊き上がった「油ごはん」に乾燥バジルを適当に振り掛けて、温めたフェジョアーダをぶっ掛けて完成。


これ、自分でも簡単に作れそうだし、フェジョアーダから自作するのも良いね。

イブはイブニング

本日はクリスマスイブ。


仏教徒であるワタクシの家では、何も特別なことはしません。
ただの12月24日。


コロンボなんかでは盛大にお祝いしてたりするんですかね?


ところで、イブって「クリスマスの前日」と思っていませんか?


そうじゃないらしいですよ。


昔、ヨーロッパは「夕方から一日が始まると考えていた時期や地域があった」らしいです。
朝起きて「Good Morning」で一日が始まるのではなく、夕方になって「Good Evening」で一日が始まるのです。


つまり24日の夕方から25日の夕方までが「クリスマス」で、そのクリスマス当日の「イブニング」ってこと。
解かる?
なので、25日の夜はクリスマスには含まれないってことね。


24日の夕方、つまり「クリスマスの当日のイブニング帯」に始まり、25日の夕方前、つまり「クリスマス当日のアフターヌーン帯」で終了する。


勉強になりました。

キャンディに戻ってきました

先週、一足先に一時帰国した職人さんたちの後を追うように、居残っていた職人さんたちも日本に向かいます。
ということで、私もキャンディに。


朝の7時にでたので、キャンディに着いたのは昼ごろ。


キャンディ、やっぱ過ごしやすい。
気候が良いというのは、何にも換えがたい素晴らしい要素です。

フェジョン

我々のプロジェクトに関わって、日本から来てくれている職人さんたちのなかには、日系二世と三世のブラジル人が居る。


彼らがブラジルの料理を作って振舞ってくれた。


実はワタクシ、ほとんど食べた経験が無い。
かろうじて「フェジョン」という豆料理は口にしたことがある。


自分の経験からすると、豆(インゲン豆)をニンニクとかで風味付けして煮たものだと思う。


中米グァテマラに滞在していたワタクシにとっては「フリーホーレス」と同じ系統かなと。
まぁ、フェジョンのほうが美味しいと思うけど。


これを御飯にぶっかけて食べるのですが、今回はその御飯は「ガーリックライス」。
日系人の彼らは「油ごはん」と呼んでいた。


この油ごはんが、すこぶる美味しかった。
レシピを聞くと、
「油でにんにくを炒めて、香りが出てきたら米も入れて軽く混ぜる。
 そこに水と一つまみの塩を足して炊飯するだけ」とのこと。


それだけ聞くと、えらく簡単。
で、この味?


秘訣は、油の量のようだ。
我々が考えるよりも少し多めに入れるのが良いみたい。


で、これにローストチキンも作ってくれて、豪華なランチになりました。

句読点

自分の文章を読んでいて、句読点の位置や数が気になった。


なんか多い?


一応、文章を書いた後に読んでみて、違和感があれば直してはいるんですけどね。
「読みやすいように」と心掛けた結果、なんとも句読点の多い文章になってしまったりします。


このあたりは「経験」によるモノなんでしょう。
しかし、駄文とは言え毎日書いてほぼ9年。
「もう少しまともな文が書きたいなぁ」と思う。


まぁルール自体は簡単なんだよね。


・長すぎる主語の場合に区切る
・漢字の連続、ひらがなの連続を区切る
・並列表示の場合に区切る


といった感じでしょうか?


よく言われるのは「息継ぎのタイミングに合わせて読点を入れる」とか?


かしこまった文章であれば良いのですが、口語体で書いたりすると難しい。


内容が無い文章なので、構造ぐらいはまともな形で書きたいんですけどね。